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水戸市の自転車施策がJCC全国委員会「会長賞」を受賞しました!
JCC(Japan Cycling Conress)全国委員会は、毎年、自転車利用環境向上会議を開催し、全国の都市や地域の自転車利用環境向上に関する施策の研究、知識の普及啓発、その他の自転車の活用推進に寄与することを目的とする組織です。自転車利用環境向上会議では、毎回、自転車にまつわる業務や研究を行う企業、大学、そして、自転車施策を推進する自治体が集い、事業内容や成果を発表し合うポスターセッションが行われています。
第8回目となる今年の会議は札幌で開催されました。今回から初の試みとして、ポスターセッションの各発表のうち、特に事業内容、方法等に工夫をこらし、自転車利用環境向上に大きく貢献していると認められるものを表彰することとなりました。
そして、全国から集まった34団体のうち、水戸市が、全国初のJCC全国委員「会長賞」を受賞しました。これも市民の皆様の御協力によるもので、厚く御礼申し上げます。
1 受賞の理由
車道への自転車通行空間の整備を、様々な工夫をこらしながら着実に進めており、また、整備と合わせて、学校や警察と連携し、自転車への通行指導を地道に続けているということが、全国的に見ても自転車利用環境向上に大きく貢献していると認められたものです。
2 表彰について
今回の会議では、水戸市を含めた3団体が表彰されました。
水戸市 JCC全国委員会「会長賞」
金沢市 JCC全国委員会「特別賞」
石狩市 MVP(Most Valuable Poster)賞
3 今後とも市民の皆様の御協力をお願いします
市では、引き続き、路面表示による自転車通行空間の整備や自転車の通行指導を行ってまいります。これからも、より良い自転車利用環境をつくっていくために、一つひとつ、地道に、着実に、施策を推進してまいりますので、引き続き、市民の皆様の御協力をお願いいたします。
これまでの取り組みについてまとめております。下記よりダウンロードしてご覧ください。
添付ファイルのダウンロード
幹線市道13号線(会長賞受賞ポスター)[PDFファイル/3.29MB]
幹線市道39号線[PDFファイル/3.0MB]
市道千波2号線[PDFファイル/2.13MB]