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CO₂削減エコライフチャレンジ2025に参加しませんか
地球温暖化の原因は、石油や石炭、天然ガスを使用して電気をつくったり、自動車や飛行機を動かしたりすることにより、CO₂(二酸化炭素)などの温室効果ガスが増加したことだと考えられています。
現在日本では電気の7割以上を火力発電に頼っている状況であり、石炭や石油を使う火力発電では、電気を作る際に多くのCO₂を排出しています。
そのため、電気の使用が家庭のCO₂排出を増やす大きな要因となっており、電気の使用を控えることが、CO₂の排出を減らす方法の一つになります。
CO₂削減エコライフチャレンジ2025は、昨年の同時期に比べてどれだけ電気の使用量を減らすことができたかを競う取組です。地球温暖化のこと、未来の地球のことを考えるきっかけとしてエコライフチャレンジに参加してみませんか?
参加方法
- 10月1日(水)から11月30日(日)の期間に、省エネを心がけて生活し、家庭の電気使用量の削減に取り組んでください。
- 電力会社のマイページ等で、今年と昨年の11月分の電気使用量・使用日数を確認し、参加申込兼報告書(チラシ裏面)に必要事項を記載し、12月22日(月)までに環境保全課もしくは最寄りの市民センター・出張所へ提出してください。
また、参加申込兼報告書(電子メール用) [Excelファイル/21KB]に必要事項を入力し、環境保全課のメールアドレスに送付することでも参加が可能です。
(environmental@city.mito.lg.jp) - ご参加してくれた方には、どれだけCO₂を削減できたか、お知らせいたします。また、すてきな参加賞もプレゼントします。
参加申込兼報告書の入手方法
参加申込兼報告書(チラシ)は、こちらからダウンロードできます。 参加申込兼報告書(チラシ) [PDFファイル/1.38MB]
また、下記窓口でも入手できます。
・各市民センター
・各出張所
・各図書館
・環境保全課
いばらき県央地域連携中枢都市圏としての取組
いばらき県央地域連携中枢都市圏は、県央地域9市町村(水戸市、笠間市、ひたちなか市、那珂市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町、東海村)で構成されています。県央地域が一体となってCO₂削減に取り組むため、エコライフチャレンジを9市町村で一斉に行います。
家庭でできる省エネ行動例
日々の生活において、ちょっとした配慮が省エネとなり、CO₂排出量の削減につながります。
家庭でできる省エネ行動をいくつかご紹介します。
≪家電編≫
・誰もいない部屋の照明は消しましょう
・家族が同じ部屋で団らんし、照明の利用を減らしましょう
・エアコンのフィルターをこまめに清掃しましょう
・冷蔵庫は季節に合わせて温度設定しましょう
・冷蔵庫に食品を詰め込みすぎないようにしましょう
・テレビはつけたままにせず、見たい番組を選びましょう
・使用していない電化製品は、主電源を切ったりプラグを抜きましょう
≪水道編≫
・シャワーは止水ボタン付きの節水ヘッドを用いるか、こまめに止めましょう
・水を出したままにせず、こまめに蛇口を閉めましょう
・風呂の残り湯を洗濯や散水に利用しましょう
・洗濯はまとめて洗いましょう
≪自動車編≫
・わずかな駐車、停車でもエンジンを切るようにしましょう
・ふんわりアクセルを心がけ、急発進、急加速はやめましょう
・タイヤの空気圧はこまめにチェックしましょう