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在宅難病患者一時入院事業(レスパイト入院)
在宅で療養している難病患者さんを介護する方が、休養(レスパイト)をとりたい時や、病気・けが・冠婚葬祭などで介護ができない時などに、患者さんを適切な医療機関に一時入院できるよう支援いたします。
対象者
- 水戸市に住所を有する方
- 在宅で療養する指定難病及び特定疾患治療研究事業対象疾病のうち、医療受給証を保持し、当該疾病を主たる要因として人工呼吸器を装着している方または気管切開をしている方
- 在宅で療養しており、介護する方の事情により在宅で療養することが一時的に困難になった方
例)介護する方の休養(レスパイト)、病気・けが、冠婚葬祭 等 - 病状の安定している方
入院期間・入院回数
入院期間は、同一年度につき原則21日以内です。
※ただし、連続して入院できる期間は14日以内です。
その他
- 事業の趣旨が、介護する方の休養(レスパイト)であることから、入院中に特別な治療は行いません。基本的に医療費は発生しませんが、雑費・移送費等は自己負担となります。
- 受け入れ医療機関は、茨城県と契約している医療機関に限られます。詳しくは水戸市保健所または茨城県疾病対策課までお問合せください。
- 受け入れ医療機関との日程調整が必要となります。ベッドの空き状況や患者さんの病状などによって、一時入院が難しい場合がありますのでご了承ください。
- 一時入院期間中、医療入院に移行する場合もありますが、原則は受入れ先の医療機関の医療や看護体制でのケアになります。
申請方法
ご利用になるには、申請手続きが必要になります。水戸市保健所地域保健課へお問合せください。
申請手続き後、水戸市保健所の保健師がご自宅に訪問し、患者さんの様子を確認させていただき、受け入れ医療機関や主治医の先生等と連携させていただきます。