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高齢者向けの交通安全対策について
全国で高齢者の交通事故が多発しており、全交通事故死者の半数以上を占めています。「事故を起こさない」だけでなく、「事故に遭わない」ためにも、高齢者はもちろんのこと、市民の皆さん一人ひとりが交通ルールを遵守し、思いやりのある交通マナーを心がけましょう。
※高齢者の皆さんへ
歩行中、横断歩道以外における横断中の交通事故が増えています。少し遠くても必ず横断歩道を渡るようにしましょう。また、夜間の外出時は、明るい服装を心がけて、反射材を身につけましょう。
お出かけのときは反射材の着用を忘れずに![PDFファイル/818KB]
高齢者ドライバーの皆さんには、安全運転5則を意識していただくとともに、運転免許の返納、踏み間違い加速抑制装置をはじめとする安全装置の設置など、安全向上につながる各種対策がありますので、ドライバーの皆さんそれぞれに合った安全対策を御検討いただきますようお願いいたします。
高齢ドライバーの安全運転5則
- 一時停止場所では必ず止まり左右の安全を確かめる。
- ハンドル・ブレーキの操作を的確に行う。
- 交差点では必ず安全を確かめる。
- 信号を守り、信号の見落としに注意する。
- 脇見・ぼんやり運転をしない。
運転免許証の自主返納について
運転免許が不要になった方や、加齢に伴う身体機能の低下等のため運転に不安を感じるようになった高齢ドライバーの皆さんは、自主的に運転免許証を返納することができます。
茨城県では、運転免許証を自主返納し「運転経歴証明書」を交付された65歳以上の高齢者に対して、協賛事業者から様々なサービスを受けられる「高齢運転者運転免許自主返納サポート事業」を実施しています。
高齢運転者運転免許自主返納サポート事業協賛店一覧 [PDFファイル/892KB]
高齢運転者の免許自主返納について<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)
茨城県警察本部ホームページ<外部リンク>
お問合わせ
水戸警察署
(電話番号029-233-0110)
市生活安全課
(電話番号029-224-1113)
添付ファイルのダウンロード
交通安全かわら版[PDFファイル/320KB]
高齢ドライバーの皆さん事故を起こさないないための「わらなっとう」[PDFファイル/664KB]