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ネーミングライツの提案募集について

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

  市有財産の有効活用に資することを目的として、ネーミングライツの取得を希望する企業等から、対象とする施設の提案を募集します。

 提案を踏まえて、ネーミングライツの導入を決定した施設については、機会均等の確保等の観点から、改めて公募を行い、応募のあった複数の者のうちから、スポンサーを決定します。

1 提案募集の期間

 提案募集に当たっては、募集期間(毎年度2・3月頃を予定)を設定しますので、期間内に提案してください。

2 提案資格

 提案の資格を有する者は、法人格を有する団体とします。

 ただし、別途資格要件がありますので、詳しくは「水戸市ネーミングライツの提案募集に関する要項」をご確認ください。

3 提案の対象施設

 提案の対象は、市が所有する施設(スポーツ施設、文化施設、集会施設、公園など)とし、その一部分(建物、ホール、広場等)を対象とした提案も可能です。
 ただし、次のいずれかに該当する施設は、対象外とします。

 ネーミングライツを既に導入している(注)若しくは導入を予定している施設、または過去にスポンサーの公募を実施した施設

 市が執務を行うことを主体とする庁舎等、行政の公平性、中立性を損なうとの誤解を受けるおそれが大きい施設

 既存の名称(通称を含む。)が市民公募による決定や、特に市民に親しまれ定着しているなどにより、市民生活に誤解や混乱が生じるおそれが大きい施設

 歴史に由来する固有の名称等、施設の名称の設定に特段の経緯、理由がある施設

 その他通称を付与することが適当でないと市が判断する施設

〔対象外となる施設の具体例〕
市役所本庁舎、常澄庁舎、内原庁舎、赤塚出張所、市民センター、市民会館、斎場、公園墓地、保健所、市道、市営住宅、消防 署、学校、幼稚園、保育所、認定こども園等

  (注) ネーミングライツを既に導入している施設は、下記の別表参照

4 提案方法

 募集期間中に対象施設、通称案及びその通称案とした理由、希望契約金額(年額10万円以上(税別))、希望契約期間(原則3年以上)等を記載した提案書(様式第1号)及び誓約書(様式第2号)を財産活用課財産活用係まで提出してください。

 詳しくは「水戸市ネーミングライツの提案募集に関する要項」をご確認ください。

 ※提案内容を精査しネーミングライツ導入の可否を決定します。導入を決定した施設については、スポンサー公募のための募集要項を決定し、改めて公募を行います。

5 ネーミングライツ導入までの手順

 提案からネーミングライツ導入までの手続の流れについては、以下のとおりとなります(別紙「提案募集によるネーミングライツ導入手続のフロー図」参照)。

ア 提案募集

 提案の募集期間は毎年度の概ね2か月間(2月から3月頃を予定)としますので、期間内に提案してください。

 令和6年度の提案募集期間は,令和7年2月から令和7年3月頃を予定しています。

イ 提案の採否の決定

 提案があった場合、採否を決定の上、提案者に文書で結果を通知します。

ウ 公募による優先交渉権者の決定

 提案を踏まえ、ネーミングライツの導入を決定した施設については、公募により優先交渉権者を選定しますので、提案者も改めて応募することが必要となります。市において、応募のあった通称の適否、契約金額、契約期間、スポンサーとして実施する独自の提案(ネーミングライツ料に加え、物品や役務の提供も可能です。)、経営状況等を総合的に検討して、優先交渉権者を決定します。

エ 契約に向けた協議等

 市と優先交渉権者は、通称の使用開始時期、表示看板・広告の設置、契約の解除等について協議し、合意に至った場合に、スポンサー契約を締結します。
 なお、市とスポンサーの費用負担は、原則として次のとおりとしますが、施設の特性等に応じて、公募の際の募集要項において異なる定めをすることがあります。また、スポンサーが負担する費用は、契約金額とは別に負担していただくこととなります。

〔費用負担区分〕

区分

負担者

看板、案内表示等の変更及び原状回復

スポンサー

契約締結後に市が作成する印刷物や市ホームページの表示変更

上記のほか、通称への表示の変更及び原状回復に伴い発生する費用

スポンサー

契約解除に伴い発生する費用

スポンサー

別表

水戸市におけるネーミングライツ導入の実績(令和6年1月1日現在)

施設名【通称】

スポンサー

契約期間

年額(税抜)

備考

市立競技場【ケーズデンキスタジアム水戸】

株式会社ケーズホールディングス

令和2年4月1日~

令和7年3月31日

(5年間)

2,000万円

 

市民球場【ノーブルホームスタジアム水戸】

株式会社ノーブルホーム

平成30年6月29日~

令和11年3月31日

(約10年間)

1,500万円

平成30年のみ

1,000万円

東町運動公園体育館【アダストリアみとアリーナ】

株式会社アダストリア

平成31年4月1日~

令和11年3月31日

(10年間)

1,050万円

 

青柳公園市民体育館【リリーアリーナMITO】

学校法人リリー文化学園

平成31年4月1日~

令和6年3月31日

(5年間)

300万円

 

市民会館 大ホール

【グロービスホール】

株式会社グロービス

令和5年4月1日~

令和15年3月31日

(10年間)

880万円

 

市民会館 中ホール

【ユードムホール】

株式会社ユードム

令和5年4月1日~

令和15年3月31日

(10年間)

310.55万円

 

関係資料

水戸市ネーミングライツの提案募集に関する要項(参考・令和5年度) [PDFファイル/160KB]

提案募集によるネーミングライツ導入手続のフロー図 [PDFファイル/66KB]

(様式第1号)ネーミングライツ提案書 [Wordファイル/11KB]

(様式第2号)ネーミングライツ提案に関する誓約書 [Wordファイル/15KB]

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