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事業系ごみの適正排出を推進するため官民連携協定を締結しました!
事業系ごみの適正排出を推進するため、水戸市環境整備事業協同組合と協定を締結
店舗や事務所などから出たごみは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、事業者自らの責任において適正に処理しなければならないと定められており、その量に関わらず水戸市の家庭ごみ集積所に排出することはできません。しかし、一部の家庭ごみ集積所には、事業系ごみが排出されている状況が確認され、その改善が長年の課題となっています。
令和7年11月5日、水戸市と水戸市環境整備事業協同組合は、市内の家庭ごみ集積所へ排出されている事業系ごみの混入状況を把握し、適正排出につなげていくため「一般廃棄物の適正排出の推進に関する協定」を締結しました。

協定の主な取組
- 市内の商業集積エリアなどの家庭ごみ集積所に排出されるごみについて、水戸市環境整備事業協同組合が調査を実施
- 調査結果を踏まえ、事業系ごみの排出が確認された事業者へ、市が適正排出の指導を実施
- 市と組合が連携し、事業者・市民への周知・啓発を継続
事業者のみなさまへのお願い
法人・個人にかかわらず、事業活動によって生じたごみは、たとえ少量であっても家庭ごみの集積所に出すことはできません。
店舗や事務所から出た一事業系般廃棄物(飲食店から出た食べ残し、事務所から出た紙くずなど)は、水戸市一般廃棄物収集運搬業許可業者に収集を依頼するか、清掃工場「えこみっと」に直接搬入し、適正に処理してください。








