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新田宮流抜刀術

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

新田宮流抜刀術の画像

名称

新田宮流抜刀術
(しんたみやりゅうばっとうじゅつ)

所在地

水戸市北見町2-15

保持団体

水戸東武館古武道保存会

指定区分

市指定

指定年月日

平成25年10月25日

 新田宮流抜刀術は、水戸藩第2代藩主徳川光圀を警護し、剣術家として高い名声を得た水戸藩士和田平助正勝が大成した水戸藩独特の居合術の流派です。常に先手を打って相手を倒す実践性が特徴であり、光圀も習得したといわれ、藩外不出の剣術として、弘道館においても教授されました。
 現在、水戸東武館古武道保存会の2名がその技を保持し、水戸藩において創始され、今日まで継承されている唯一の武芸として、貴重な価値を有します。

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