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令和6年7月24日~25日にかけてサマーキャンプを実施しました。
開会式の後,班編成をして,2日間協力して活動する仲間が決まりました。
看護師さんがサマーキャンプに帯同していただいた関係で,看護師さんが所属する水戸済生会総合病院の救急医療チームのスタッフさんにお願いして,「胸骨圧迫とAEDを勉強しよう」と題したお話と体験を実施しました。
次に,体育館に場所を移してグループワークを行いました。
班ごとに,ランダムに手をつないだ知恵の輪を協力してほどいていく課題など,いろいろな課題をこなしていくなかで,はじめて出会った仲間との交流を深めました。
最後は,全員がひとつの輪になって手拍子遊びをして,文字通り全員の心がひとつになった楽しい時間でした。
次に,夕飯となる野外調理に使用する竹飯ごう,おはし,竹コップを作成しました。
初めて使うカンナやノコギリに戸惑いながらも仲間同士で協力しながら完成しました。
野外調理は,雷雨が予想されたため,食堂での夕飯となりました。
夜は,体育館でキャンプファイヤーを行いました。火を囲んで,一緒に参加しているサブリーダーや実習生が考えたゲームなどをして楽しみました。
その後,大研修室で天体のおはなしを聞きました。皆興味深く聞いていました。
翌朝の閉会式では,最後に全員でわぁ~っと両手をあげて集合写真を撮り,閉会となりました。
2日間という短い間でしたが、初めて会った同士が仲良くしているのが印象的なイベントでした。