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令和6年6月18日(火曜日)、社会福祉協議会緑岡支部の主催により、ボランティア体験学習が開催されました。
今年度は、緑岡小学校の協力により、4年生156人が車いす体験と視覚障がい体験及びその支援について体験しました。
会場となった緑岡小学校体育館に、行動や支援が困難な状況を再現した体験コースを設置して、児童の皆さんに実際に体験してもらいました。
水戸市社会福祉協議会の職員の方や、社会福祉協議会緑岡支部役員の皆さんの優しく丁寧な指導のおかげで、児童の皆さんは楽しく、貴重な体験となったようです。
なお、社会福祉協議会緑岡支部では、11月にも緑岡中学校2年生を対象にボランティア体験学習の開催を予定しています。
【体験した児童の感想】
・車いすを押して障害物を避けるのが難しかった。
・人が乗った車いすを押すのが重かった。特にマットを超える所がとても重く感じた。
・車いすに乗って坂を上がるときに坂が思っていたより急に感じた。
・車いすを押してクネクネした所や大回りをするところが難しかった。
・視覚障がい体験でアイマスクをした時、本当に真っ暗で怖かった。
・視覚障がい体験の支援の時、言葉で伝えたくてもなかなか言葉が出なくて難しかった。