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吹付けアスベスト等の使用実態に関する調査について
国では,吹付けアスベスト(石綿)等の飛散防止対策を推進しており,本市においても建築物における使用実態を把握するためにアスベスト調査台帳の整備を進めております。
つきましては,建築物の所有者様において把握している吹付けアスベスト等の使用実態の状況について,調査対象建築物を所有している方に調査表を送付させていただきますので,下記のとおり報告いただきますようお願いいたします。
調査表の提出が無い場合または調査表に未調査である旨の記載があった場合は,再度調査依頼を送付する場合がございますので御了承願います。
御多忙中のところ誠に恐縮ではありますが,本調査に御協力いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。
1 調査対象建築物
(1)建築物の建築時期
おおむね昭和51年から昭和55年頃までに建築された建築物
(2)建築物の用途
・集会場,結婚式場,宴会場,研修所,公民館,寺院,教会等
・ホテル,旅館,民宿等
・飲食店,展示場,物品販売店等
(3)建築物の規模
延べ面積300平方メートル以上1,000平方メートル未満
※同一敷地内に複数の建築物がある場合,床面積の合計により調査対象としている場合
がありますので,対象外と考えられる場合はお問い合わせください。
2 調査対象建材
下記のうち,室内または屋外に露出して吹付けがなされているもの。
・吹付けアスベスト(石綿)
・アスベスト(石綿)含有吹付けロックウール
3 調査実施方法
・設計図書等により,吹付けアスベスト等の施工の有無を調査
・目視,針により容易に貫通するか否か等により,吹付けアスベスト等の使用の有無を調査
※吹付けアスベスト等は,容易に針が貫入し,その深さは数cm程度となります。
4 調査にあたっての注意点
下記を参考にしてください。
吹付け石綿の調査方法について [PDFファイル/332KB]
5 調査表の提出
・提出方法 下記いずれかの方法により提出してください。
(1)調査表に記載の上,返信用封筒で郵送
(2)調査表に記載の上,ファックス(Fax:029-224-1129)で送付
(3)ダウンロードした調査表に記載の上、メールで送付
吹付けアスベスト等調査表 [Excelファイル/20KB]
メールアドレス:送付書類に記載しております。
・提出期限 令和7年4月18日(金曜日)