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介護助手養成講座ちいすけ&ちいすけヤング

ページID:0089809 更新日:2024年12月10日更新 印刷ページ表示

ちいすけ&ちいすけヤング

ちいすけちいすけヤング

(画像は令和6(2024)年度のチラシです)

Q ちいすけ とは?

A ちいすけとは「地域(ちいき)の助っ人(すけっと)」の略です。

 介護助手養成講座ちいすけ水戸・・・おおむね60歳以上の参加者が、講座を受講後、希望により介護施設で働きます。

 ちいすけヤング・・・高校生の参加者が、講座を受講後、介護施設でボランティア活動をします。

Q どんな講座ですか?

A 介護保険や介護予防、認知症についての講座を受けた後、介護事業所の方々を直接話をしていただいて、(ご希望により)事業所の助っ人になっていただくものです。

Q 講座の内容は?

A ひとつの例として次のようなものがあります。

講座の内容

Q 介護助手とは?

A 介護専門職の助手や補助として介護現場をサポートします。施設内の清掃や食事の準備、片付け、利用者の話し相手、移動・着替え・入浴などのサポートをします。

どんなことをするの?

Q いつからやっているの?

A 「介護助手養成講座ちいすけ水戸」は令和2(2020)年度から、「ちいすけヤング」は令和5(2023)年度から実施しています。

Q 誰がやっているの?

A 介護福祉士を養成するプロの講師陣がお教えします。

講師陣

Q どのくら参加しているの?

A ちいすけは、毎回約15人から20人が、ちいすけヤングは毎回約25人が参加しています。

会場の様子

Q どのような人が参加しているの?

A ちいすけは、60歳以上で働く意欲のある方に参加いただいています。ちいすけヤングは水戸市内の高校に通学する高校生が参加しています。

Q どうやったら参加できるの?

A 毎年日程が決まりしだい、市のホームページなどで申込方法をお知らせしています。

参加者の声(ちいすけ)

・実際に講義を受けて、とても勉強になりました。ありがとうございました。働けるところがあれば働きたいと思います。

・認知症(母親)への対応は理解していると思っていたが、自分自身の精神安定していないとだめ(対応の仕方)だと思い再度反省し実施していこうと思った。ありがとうございました。

・介護保険制度や介護施設の区分など、知識が広がりました。

・資料をたくさん用意していただいてありがとうございました。 

・以前から介護サポートに興味があり、仕事に結び付ければありがたく。OKならば来月にでも、お世話になりたく、経験は余りなくよろしくお願い致します。やる気、人と接するのが好きです。

・各専門の方々のお話でしたのでとても参考になりました。

・80代になりましたので、介護状態になった時の介護者の負担にならないようにしたい支え合いたい気持ちになりました。

・介護保険のことが、多少、知ることができました。実母の介護の参考になりました。

・認知症のことについてよく分かりました。自分のためにもなることがあったのでためになりました。

・介護のことについて、細かくお話いただき、たいへん勉強になりました。自分自身も介護予防について努力していきたいと思います。

・とても役に立つ講座でした。介護の経験はありませんが、イベントなどのお手伝いをしてみたいです。

・特に資格がなくてもできそうな仕事だなと身近に感じました。機会があれば前向きに検討しても良いのかなと思い始めました。

・介護現場の大変さを痛感致しました。高齢化不可避の現状下、介護労働環境のより良い改善化を早期に望むものです。

参加者の声(ちいすけヤング)

・介護士が今後どれだけ必要かどうかを、とても感じることができた。

・入居者の皆さんと話すのは、自分のおばあちゃんやおじいちゃんと同じ感じなんだと思ったけど、実際に話してみると難しくて、施設で働いている人はさまざまな配慮をしつつ、利用者さん一人ひとりに優しく丁寧にはなしていて凄いなと思った。

・みんなで楽しく絵を描いたり、お話したりして、みんなすごく明るい人が多くてイメージが変わった。

・介護と聞くと、失礼ながら暗いイメージがあったのですが、体験してみて、そんなことはないと感じました。施設の人も明るく元気で楽しそうに感じました。

・入居者の方々が楽しそうに元気に生活している姿を見て、介護体験ボランティアに参加してよかったなと思いました。今後の自分に必要な体験になりました。また参加したいなと思いました。

・最新な機械を取り入れていてすごいと思った!

・個性を出せる取組みがされていて尊敬した。

・ご利用者様と会話を交わしたりする他に、その方たちのお洗濯ものの片付けのお手伝いもさせていただいて、裏方の業務でも必要な大切なお仕事だなと思いました。

・介護ってなんか暗いイメージがあって、ご利用者様はあまり元気なく弱っている人が沢山いるのかなと思っていました。しかし、今回の体験学習で、そうではないことがわかりました。介護士の方もニコニコ笑顔でお話ししてくださったり、ご利用者様もお話し好きの方がいたり、活気あふれるステキな施設で、暗いイメージから明るいイメージになりました!

・とっても貴重な体験で、今まで知らなかったことが知れたりして、とても楽しい時間でした!

・ご飯などをただあげるんじゃなくて、細かく刻んだり、汁を飲みやすいようにドロドロにして工夫して作っていたのが、細かいところまで見ているんだなと思いました。

・とても忙しそうなイメージがあったけど、みんな笑顔で楽しそうにやっていて、めっちゃ良いと思いました!

 

先輩ちいすけさんに聞いてみました!

Q どのようなお仕事をしていますか?

A 主にご利用者様の送迎を週5日10時~17時30分までしています。

Q どんな役割を担っていると思いますか?

A 朝晩の送迎が主な仕事ですが、その部分を請け負うことによって日中の職員さんにゆとりができ働き方改革に多少繋がるのではと思っています。

Q ちいすけの仕事にやりがいはありますか?

A 会社員時代とは違い、ドライバーはどちらかというとアナログの仕事なので、直接利用者様から感謝されたりと、思いがそのまあ伝わってくるのでやりがいを感じています。毎日に張りがあり、充実しています。そして、人との出会いが楽しいです。

 

※令和5(2023)年度までの開催で、約30名の方が「助っ人」として介護事業所で働くことになりました。