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水戸市バリアフリー特定事業計画(後期)を作成しました
特定事業計画(後期)作成の趣旨
バリアフリー法では、市町村がバリアフリーに係る基本構想を作成したときは、特定事業の事業主体は、特定事業を実施するための計画(特定事業計画)を作成し、特定事業を実施することと規定されています。また、特定事業計画の作成に当たっては、基本構想を作成した市町村や他の関係事業者等へ意見照会を行うことを、特定事業の事業主体の義務として示されています。
基本構想の目指す姿である「出かけたい気持ち、住んでみたい気持ちにこたえるまちづくり」を実現するためには、特定事業間のバリアフリー水準やスケジュールの整合を図るとともに、事業の進みぐあいを一元的に管理しながら、基本構想に位置付けた特定事業の着実な進捗を図る必要があります。
そのため、本市が中心となって、2019年3月に特定事業計画(前期)を作成し、バリアフリー施策を推進してきましたが、2024年3月に前期の計画期間終了となります。
引き続き、特定事業の着実な進捗を図っていく必要があるため、各事業者間の調整を行うとともに、高齢者や障害者を含めた施設利用者に御意見をいただきながら、特定事業計画(後期)を作成するものです。
特定事業計画(後期)の期間
2024年度から2028年度までの5年間
特定事業計画(後期)に位置付けた特定事業
- 公共交通特定事業(バリアフリー法第28条)
- 道路特定事業(バリアフリー法第31条)
- 都市公園特定事業(バリアフリー法第34条)
- 建築物特定事業(バリアフリー法第35条)
- 交通安全特定事業(バリアフリー法第36条)
特定事業計画(後期)ダウンロード
水戸市バリアフリー特定事業計画(後期)は、こちらからダウンロードできます。 [PDFファイル/25.59MB]