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国際シンポジウム「海外から見た近世日本の教育遺産群」を開催しました

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2023年11月22日更新 印刷ページ表示
令和5年11月19日(日曜日)ホテルオークラ京都にて、国際シンポジウム「海外から見た近世日本の教育遺産群」を開催しました。
411名(現地80名、オンライン339名)の方に御参加いただき、国外からの評価等について知る良い機会になった、ぜひ世界遺産になどの御意見をいただきました。

シンポジウムでは、マーガレット・メール先生(コペンハーゲン大学教授)とディヌ・ブンバル先生(ヘリテージモントリオール政策部長)による基調講演、そして専門委員の先生方とのパネルディスカッションが行われ、第一線で活躍される方々から貴重なお話やご助言をいただける有意義な機会となりました。
パネルディスカッション
パネルディスカッションの様子
高橋靖協議会会長 開会あいさつ
開会あいさつ 協議会会長 高橋 靖(水戸市長)

後追い視聴はコチラ

国際シンポジウム ポスター

International Symposium   "Educational Heritage of Early Modern Japan From International Perspectives”

開催趣旨

「近世日本の教育遺産群」は、足利学校(足利市)、閑谷学校(備前市)、咸宜園・豆田町(日田市)、弘道館・偕楽園(水戸市)で構成される遺産群です。
近世日本では、教壇や机を定置せず、畳や板張りの部屋を教室とするなど、同時代の世界とは異なる空間や設備の中で、世界に類を見ない階層を超えた教育が行われていました。
協議会では、こうした遺産群を後世に伝え、その歴史的意義を世界と共有するため、世界遺産登録に向けた取組を推進しています。
本シンポジウムでは、海外から見た遺産群について、教育史と世界遺産学に精通する国内外の専門家が一堂に会し、国際的な観点から、遺産群の普遍的価値を議論します。

概要

◇ 日時:令和5(2023)年11月19日(日曜日)13時00分-16時00分  12時30分開場
◇ 現地会場:ホテルオークラ京都(要申込、定員100名)
◇ オンライン視聴:申込不要、後追い視聴Ok
◇ 参加:無料
◇ 主催:教育遺産世界遺産登録推進協議会
◇ 共催:水戸市/足利市/備前市/日田市/水戸市教育委員会/足利市教育委員会/備前市教育委員会/日田市教育委員会
◇ 後援:文化庁/日本イコモス国内委員会/京都市/茨城県/栃木県/岡山県/大分県/茨城県教育委員会/栃木県教育委員会/岡山県教育委員会/大分県教育委員会/水戸商工会議所/足利商工会議所/備前商工会議所/日田商工会議所

プログラム

13時00分 開会あいさつ 協議会会長・水戸市長 高橋 靖
13時15分 基調講演1「海外から見た近世日本の教育遺産群」マーガレット・メール(コペンハーゲン大学教授)
14時00分 基調講演2「世界遺産としての教育遺産~近世日本の教育遺産群の場合~」ディヌ・ブンバル(ヘリテージモントリオール政策部長)
15時00分 パネルディスカッション
コーディネーター:橋本 昭彦(日本女子大学学術研究員)
パネリスト:マーガレット・メール
ディヌ・ブンバル
江面 嗣人(岡山理科大学特担教授)
大石  学(東京学芸大学名誉教授)
岡田 保良(国士舘大学名誉教授)
・16時00分 閉会あいさつ 協議会副会長・足利市長 早川 尚秀

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