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梅の栽培に取り組む農家を募集します【水戸の梅産地づくり事業】
概要
水戸の梅産地づくり事業は、本市の主要な地域ブランドである梅について、そのブランド力を活用し、農業者、加工業者、行政等が連携して取り組むことにより、食用梅の生産を増やし、その水戸産梅を使った付加価値の高い商品の製造、販売を行い、農業者の所得向上、「水戸の梅」の更なるブランド力の向上を目指すものです。梅の栽培をしてみたい方は、下記連絡先までお問い合わせください。
ジョイント仕立て(新技術栽培)
ジョイント仕立ては、「樹と樹をつなげる」発想を活かし、これまで成園化に10年近く必要とした梅の育成期間を5年程に半減する早期成園化技術です。また、直線的な単純樹形により、一定方向にせん定が行えるため、作業時間が大幅に短縮されること(40%減)と、高度な熟練技術を必要としなくなることにより、これまで困難であった規模拡大や新規参入を可能とする画期的新技術です。
事業への参加要件
- 販売目的の農業が水戸市内で行える人。
- 梅の植栽面積が概ね10a以上であること(既存の梅園、将来計画面積も含む)。
- JA水戸梅生産部会に加入すること。
- 概ね10年間は栽培を継続すること。