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水戸のブランド梅「ふくゆい」の栽培農家を募集します
概要
水戸の梅産地づくり事業を推進するため、水戸の梅「ふくゆい」の栽培に取組む農家を募集しています。栽培については、生育期間の半減と作業効率化を図るため、低い樹高で育てる「ジョイント仕立て」を取り入れており、茨城県やJA水戸と連携したサポート体制を組んでいます。
生産された「ふくゆい」については、市内のスーパーや百貨店等で、高級青梅として消費者向けに販売されるほか、梅酒や梅菓子等に加工されています。
興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
新栽培技術「ジョイント仕立て」
ジョイント仕立ては、樹と樹をつなげることで、これまで成園化に10年近く必要とした梅の育成期間を5年程に半減する早期成園化技術です。また、直線的な単純樹形により、一定方向にせん定が行えるため、作業時間が大幅に短縮されることと、高度な熟練技術を必要としなくなることにより、これまで困難であった新規参入や規模拡大を可能とする画期的新技術です。
事業への参加要件
- 販売目的の農業を水戸市内で行える人。
- 梅の植栽面積が概ね10a以上であること(既存の梅園、将来計画面積も含む)。
- JA水戸梅生産部会に加入すること。
- 概ね10年間は栽培を継続すること。