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男女共同参画都市・水戸
男女平等参画社会の実現を目指して
女性と男性が、互いに人権を尊重しつつ、その個性と能力を十分に発揮して、平等な構成員としてあらゆる分野に参画できる男女平等参画社会の実現は、豊かで活力ある社会を築く上で不可欠であります。
水戸市では、平成8年に「男女共同参画都市宣言」を行い、平成13年9月には「日本女性会議2001みと」を開催しました。さらに開催日の9月28日に合わせ、水戸市男女平等参画基本条例を施行しました。
この条例は、基本理念や目指すべき姿を定め、市・市民・事業者が一体となって、平等・創造・平和を基調とした心豊かな男女平等参画社会を実現することを目的とします。
男女共同参画都市宣言
美しい自然に恵まれ豊かな歴史を育(はぐく)んできた、わたしたちのまち水戸
わたしたちは、水戸のまちをさらに輝きあふれる明日へとつなぐため、「平等・創造・平和」を基本理念とし、男女がともにわかちあい、ともにつくる社会の実現に向け、水戸市を「男女共同参画都市」とすることを宣言します。
- わたしたちは、ともに一人ひとりが尊重しあい、平等のもとに生き生きと暮らせるまち水戸をつくります。
- わたしたちは、ともに自らの意思で社会のあらゆる分野に参画し、次の世代へとつなぐ豊かでゆとりのあるまち水戸をつくります。
- わたしたちは、ともに地球環境を守り、世界へ向けて、友情と平和の輪を広げるまち水戸をつくります。
平成8年4月1日
水戸市