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水戸市男女平等参画推進基本計画(第2次)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

計画策定の趣旨

 豊かで活力ある地域社会を築き上げていくためには、性別を問わず、自らの意思で社会のあらゆる分野に参画し、個性と能力を十分に発揮できる男女平等参画社会の実現が不可欠です。そこで、前基本計画に位置づけられている施策やこれまでの取組を踏まえて、市民意識及び社会環境の変化などに対応し、一層の男女平等参画を推進していくため、水戸市男女平等参画推進基本計画(第2次)を策定するものです。

計画期間

 2015(平成27)年度から2019(平成31)年度までの5年間

目指す姿

 認めあい 助けあい 一人一人が輝く 男女平等参画のまち・みと

 市民一人一人が、男女の違いを認めあい、助けあいながら、男女の性別に関わらず、いきいきと輝くことができる男女平等参画社会の実現を目指します。

基本方針

【基本方針1】“多様性を認めあい、互いの人権が尊重されるまち” を目指します

 人種、年齢、ハンディキャップの有無、あるいは価値観、生き方、考え方の違いなど、多様な人たちが集まり社会はできています。そうした違いを認めあいともに支えあう、多様性を受け入れた社会が求められている中で、互いに尊重しあうことのできる男女平等参画社会の実現を目指します。
 また、社会問題となっているDVやストーカー行為などの男女間の暴力やハラスメント(嫌がらせ)による人権侵害の根絶を目指します。

【基本方針2】“生涯を通じて、いきいきとはたらくことができるまち” を目指します

 女性の活躍による経済社会の活性化が期待されている中で、性別を問わず、家事・育児・介護などを担いながら、各々が継続的に働くことのできる環境づくりを推進します。
 さらに、経済的基盤を得るための「働く」ことに限らず、家庭内での家事・育児・介護や地域コミュニティ活動、ボランティア活動などを含めて「はたらく」こととしてとらえ、男女がそれぞれの個性と能力を発揮し、誰もが生涯を通じて人や社会とつながりながら、いきいきと「はたらく」ことができる社会を目指します。

【基本方針3】“あらゆる分野で力をあわせ、みんなでともにつくるまち” を目指します

 東日本大震災での経験から、男女のニーズの違いに配慮し、女性の視点を反映した防災計画の策定や国・自治体の防災会議への女性の登用が積極的に行われています。また、女性の就業率の高い看護師や保育士などの職業に就く男性が増加しており、男性の就業意識に変化が見られます。
 このように、男女が様々な分野に参画することにより、新しい発想や成果が得られることが期待されています。そこで、男女それぞれの視点をいかすためにも、あらゆる分野への男女平等参画を推進します。
そして、市民・事業者・行政が、それぞれの立場で知恵をしぼり行動をおこす中で、様々な形での「協働」を一層推進し、男女平等参画社会の実現を目指します。

水戸市男女平等参画推進基本計画(第2次)

水戸市男女平等参画推進基本計画(第2次) 表紙、はじめに、目次、第1章、第2章、第3章[PDFファイル/5.61MB]

水戸市男女平等参画推進基本計画(第2次) 付属資料、裏表紙[PDFファイル/7.12MB]

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