本文
水戸市住生活基本計画(第2次)
計画策定の趣旨
少子化に伴う人口減少や高齢化の進行、自然災害の激甚化・頻発化、DX・GXの加速化など、社会情勢は大きく変化しており、時代の変化を捉えた住宅政策の展開が求められています。
このような中、国においては、住生活基本法(平成18年法律第61号)を踏まえ、住生活の安定の確保及び向上の促進に関する基本的施策を定める住生活基本計画が、茨城県においても茨城県住生活基本計画が改定されたところです。
本市においては、国、茨城県の方針やSDGsの理念を踏まえるとともに、水戸市第7次総合計画-みと魁(さきがけ)・Nextプラン-や関連計画との整合を図りながら、水戸市住生活基本計画(第2次)を策定するものです。
なお、関連性の高い「水戸市高齢者居住安定確保計画」、「水戸市住宅確保要配慮者賃貸住宅供給促進計画」及び「水戸市マンション管理適正化推進計画」について、内包するものとします。
計画期間
2024(令和6)年度から2028(令和10)年度までの5年間
目指す姿
住みたい、住み続けたいと思える水戸の住まい
こども、子育て世帯、高齢者、障害者等すべての市民が安心して暮らせる住生活の実現を目指します。
基本方針
- 誰もが安心・快適に暮らし続けられる住環境の整備
- 社会環境の変化に対応した安全な住生活の実現
- 都市の活力を育む住環境の構築
- 脱炭素社会の実現に向けた良質な住まいづくり