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水戸市公設地方卸売市場再整備計画について
計画策定の趣旨
水戸市公設地方卸売市場は,1972(昭和47)年の開場以来,生鮮食料品等の経済・流通拠点として重要な役割を担い,地方卸売市場として取扱高日本一を維持しています。
近年,日本の総人口の減少や流通形態の多様化など,卸売市場を取り巻く環境は厳しさを増す中で,本市場が生鮮食料品等を安定的に供給するための基幹的なインフラとして,選ばれる市場となるよう,時代の要請にも的確に対応していくことが必要です。
そのため,本市場の目指す姿を見据え,このたび市場関係者との協働により「水戸市公設地方卸売市場再整備計画」を策定したものです。
計画の期間
本計画の期間は,2019年度から2028(令和10)年度までの10か年とします。
目指す姿
取扱高日本一を誇る地方卸売市場として,産地や消費者等に選ばれ,にぎわいのある経済・流通拠点
基本方針
基本方針⑴ 生鮮食料品等の安全・安心を確保する市場づくり
基本方針⑵ 産地や消費者等に選ばれる市場づくり
基本方針⑶ 市民に親しまれる市場づくり
基本方針⑷ 環境にやさしく,災害に強い,持続可能な市場づくり