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水戸市移動天文車(ミレニアムスター)って何?

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

機器の展開例

どうしてつくられたの?

水戸市に寄付をして下さった方の、「子どももおとなもみんながなかよく夢をもてるようなことに使って」というお気持ちを受け、市長さんの考えをもとに移動天文車ができました。
学校の子どもたちや地域の方々が、星を眺めながら語り合い、共通の感動体験を通してなかよくねれれば幸いです。
水戸市民に豊かな心が育つことを願っています。

シンボルは?

シンボル愛称やシンボルマークを公募しました。「ミレニアムスター」という愛称は浜田小学校の本多さんの命名です。シンボルマークは第四中学校の茂垣さんが制作しました。
「ミレニアム」は「千年紀」と訳されたりします。移動天文車ができたのが西暦2000年ということでこの名前がつきました。ナンバーも2000番です。
シンボルマークは、地球を取りまく星々と天の川がかわいいイラストになりました。

なにができるの?

天体望遠鏡学校の授業での観察会、公民館や図書館、少年自然の家での観察会、地域の観察会などに出かけていきます。
昼間は太陽や白く見える月の観察、夜間は月の観察はもちろんのこと、木星や土星などの惑星、星団や星雲などができます。
口径30センチメートルの天体望遠鏡1基と口径20センチメートルの天体望遠鏡3基を積んでいます。目ではなかなか見えない暗い星も観察することができます。星の位置は、コンピュータで合わせます。ほかに、100インチ大型スクリーンにビデオやコンピュータの画面を映す液晶プロジェクター、スピーカーシステム、電気がとれない場所での発電機なども積んでいます。

どうしたらよべるの?

水戸市民の団体を対象とし、水戸市内に天文車を派遣します。詳しくは天文車派遣申請のページをご覧ください。