本文
水戸市と三の丸自治コミュニティ連合会が総務大臣表彰を受賞しました
総務省では、地方自治法が施行されて10年ごとの節目の年に、都道府県知事からの推薦に基づき、地方自治の進展及び住民福祉の増進に努めた団体及び個人に対して、総務大臣が表彰を行っております。
本年は、同法施行70周年を記念して、平成29年11月20日(月曜日)に、東京国際フォーラムで記念式典が開催され、水戸市及び三の丸自治コミュニティ連合会に対し表彰伝達があり、賞状及び記念楯が授与されました。
地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰について
地方自治法施行70周年を記念し、地方自治の進展及び住民福祉の増進に努めたものに対し、表彰を行ったものです。
- 市町村 自らの創意工夫により、優れた施策を実施し、地方自治の充実発展に貢献した市町村
- 民間団体等 都道府県及び市町村の行政に積極的に参画しまたはコミュニティづくりに熱心に取り組んでいる民間団体、住民自治組織
受賞の理由
水戸市
- 県央地域定住自立圏の中心市として定住自立圏の形成に向けた取組を推進
- 行政サービスの一元化と迅速化等に向け、県内初の中核市移行に向けた取組を推進
- 前橋市、宇都宮市、高崎市と協調・連携し、北関東圏域全体としての魅力や自立性、存在感を高めるための取組を推進
- 市役所本庁舎や市民会館の整備など、東日本大震災からの復旧・復興を推進
- 中心市街地の再開発事業や商店街活性化に向けた取組を推進
- 弘道館・水戸城跡周辺地区における歴史まちづくりを進め、観光地としての魅力の向上の取組を推進
三の丸自治コミュニティ連合会
三の丸地区内には、弘道館等の多数の歴史文化施設が史跡として現存し、更に、小学校、中学校、高校等の現代の教育文化施設が立地しており、時代や世代を超えて教育の大切さが伝承されてきた地域であり、これらの歴史的資産と伝統を踏まえ、三の丸自治コミュニティ連合会は次の取組を継続的に実施し、地域の街づくり及び地域コミュニティづくりに努めてきた。
- 水戸城大手門復元運動
- 国田地区との友好親善交流
- こだまの会事業(託児事業などの児童福祉、高齢者の病院付き添い、ふれあい電話などの高齢福祉事業に継続的に取り組んでいる地域ボランティア)