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市民と行政との協働都市・水戸

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

 水戸市は、明治22年4月1日に全国30市とともに、日本で最初に市制を施行しました。
 この120年の間に,経済成長や合併などを背景として行政区域も人口も大きく増加し、また、本市の魅力である自然、歴史を基本としながら、県都としての都市中枢機能の集積をはじめとしたまちづくりが進められてきました。
 近年、少子高齢化による人口の減少をはじめ、長引く経済の低迷の影響等により社会環境が大きく変化し、また、市民ニーズも多様化してきています。
 それらに対応しながら、多くの人が交流し、活力にあふれ、将来にわたって安心して暮らせるまちを実現していくためには、市民自らが活動する力を伸ばし、市民と行政がお互いの役割を認識したうえで、あらゆる分野で協力してまちづくりに取り組んでいくことが必要となります。
 本市においては、これまでも、市民生活に密着した地域活動やまちづくりが、住民の手による住民自治として進められてきたところであり、市制施行120周年を記念する年に、あらためてその歴史を踏まえ、輝かしい未来へ向けて、市民と行政との協働によるまちづくりを一層推進していくために都市宣言を行うものです。

協働都市宣言イメージ

市民と行政との協働都市宣言

 わたしたちは、人が交流し、活力にあふれ、将来にわたって安心して暮らせる水戸のまちをともに創造していきます。
 そのために、お互いの信頼関係のもと、市民はまちづくりに積極的に参加・参画し、行政はその取組がしやすい環境づくりにつとめていきます。
 そして、あらゆる分野で市民と行政とが協働の主役となり、まちを愛し、誇りに思う心を育みながら、思いやりにあふれ、地域の力みなぎるまちづくりに取り組んでいきます。

 ここに、市制施行120周年から躍動する輝かしい未来へ向けて、水戸市を「市民と行政との協働都市」とすることを宣言します。

 平成21年11月3日

水戸市

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市民と行政との協働都市宣言について[PDFファイル/41KB]

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