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固定資産の評価替えとはどういうことですか。

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

回答

固定資産税は、固定資産の価格すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されるものです。その意味からすれば、毎年度評価替えを行い、これによって得られる「適正な時価」をもとに課税することが、納税者間における税負担の公平につながります。
しかし、膨大な量の土地や家屋について毎年度評価を見直すことは、実務的に事実上不可能ですし、課税実務のコストを抑える必要もあることからも、土地と家屋については、3年ごとに評価額を見直す制度がとられています。
この意味から、評価替えは3年間の資産評価の変動を評価に反映させる作業といえます。
なお、宅地等の価格については、地価の下落があり価格を据え置くことが適当でないときは、評価額を修正できることとなっています。
今回の評価替えは令和3年度に行われました。次回の評価替えは令和6年度に行われます。