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みと協働大作戦!「わくわくプロジェクト」 平成25年度協働事業が決まりました

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

提案事業の公開プレゼンテーションを開催しました

市民活動団体の皆さんのアイデアを生かし、提案団体と市の担当課とが協働して事業に取組む「わくわくプロジェクト」。平成25年度に実施する協働事業の募集に、5件の提案がありました。このうち、前年度からの継続となる事業が3件、新規の提案事業は2件です。
平成25年3月1日に、提案団体の皆さんと市の担当課が出席し、提案事業について発表する公開プレゼンテーションが行われました。会場となった水戸市国際交流センターには、18人の市民の皆さんが傍聴に訪れました。
それぞれの事業について、各団体の代表者や学識経験者、公募で選ばれた市民などの皆さんで構成する水戸市協働推進委員会が審査を行い、答申として意見をまとめました。

金本委員長から高橋市長へ答申の授受

公開プレゼンテーションの様子を紹介します

日時:平成25年3月1日(金曜日)、午後1時30分~午後4時30分
場所:水戸市国際交流センター 多目的ホール

プレゼンテーション2プレゼンテーション3

平成25年度の協働事業を決定しました

水戸市協働推進委員会からの答申を受け、市では平成25年度に実施する協働事業について次のように決定しました。また、それぞれの提案事業について、委員会から意見が出されました。
(補足)事業名や概要は、提案書を受付けた時点のものです。事業開始までに行う協議により変更になる場合があります。

実施する事業

  • Let’s DANCE!!~ダンスをみんなで楽しもう!~
  • 水戸の子育て情報誌づくり
  • ノーバディーズ・パーフェクト!(NP)完璧な親なんていない!
  • 子どもとおとなが築くコミュニティアート-《放課後の学校クラブ》の定着と拡張を目指して

提案事業名 Let's DANCE!!~ダンスを楽しもう!~

提案団体 W_αLPHA

市の担当課 総合教育研究所

提案の概要
  1. 専門的なダンス授業の展開及び授業システムの確立平成23年度から小学校で、平成24年から中学校でダンスが体育授業の一環として必修化され、より専門性の高い授業が求められている中で、ダンスのインストラクターによる教員向け講習会を実施し、指導方法や評価マニュアルを確立するとともに、各学校でモデル事業を展開することにより、ダンスの楽しさを浸透させ、社会的地位や認知度を高める。
意見

本事業は、時流に沿った行政課題に対し、提案団体の専門性が生かせるとともに、提案団体と市の双方にとってメリットが得られる事業といえる。今後も継続して事業が展開できるよう、事業のマニュアル化に努めてほしい。また、ダンスを通して、教員と生徒の交流を促進できるような副次的な効果にも期待したい。

提案事業名 水戸の子育て情報誌づくり

提案団体 水戸子育てネットワーク「みとこみ」

市の担当課 子ども課

提案の概要
  1. 子育て情報誌の作成初めて子育てする親や水戸に引っ越してきた親などが知りたい情報を、子育て中の“まま目線”で発信するため、自身も子育て中の母親たちが、情報収集や意見交換を重ねて、より身近な視点に立った子育て情報誌及び子育てマップを作成する。
意見

本事業は、子育て中の親の視点や自由な発想を生かした事業として、期待以上の成果をあげており、そのノウハウを生かし、さらなる事業の展開に努めてほしい。また、情報誌に関する意見・要望を取り入れるシステムや効果的な配布手段の検討に市の担当課とともに取り組んでいただきたい。

提案事業名 ノーバディーズ・パーフェクト!(NP)完璧な親なんていない!

提案団体 特定非営利活動法人子育て支援グループひまわりのお家

市の担当課 保健センター

事業の概要
  1. ノーバディーズ・パーフェクト(NP)講座
    親の自信回復、孤立育児の解消、虐待の未然防止へつなげることを目的として、ファシリタテーターを中心に参加者が自由に話し合う、参加型の連続講座を実施する。
  2. ドロップインプログラム(DP)
    育児不安から起こる虐待の未然防止を目的として、NP講座終了後の参加者のフォローも行いながら、自由参加型の講座を開催する。
意見

2年間の継続事業の成果として、市の担当課との連携のもと、昨今の地域課題や市民ニーズに応えた事業を展開している。この事業の認知度をさらに高めるとともに、対象者の掘り起こしを図り、今後も継続して事業に取り組める体制づくりを進めていただきたい。

提案事業名 子どもとおとなが築くコミュニティアート ー《放課後の学校クラブ》の定着と拡張をめざして

提案団体 放課後の学校クラブ実行委員会

市の担当課 総合教育研究所

提案の概要
  1. 放課後の学校クラブの実施とモデル化の検討
    市立浜田小学校をモデル校として、「放課後の学校クラブ」及び学校関係者との会議を実施するほか、親子による水戸芸術館の体験プログラムに参加し、事業の定着と普及に努める。
  2. 活動普及事業
    「放課後の学校クラブだより」の発行やWEBサイトの運営、外部から専門家を招いてのシンポジウムの開催等を行う。
意見

市と提案団体が、お互いの役割や立場を明確にし、開放学級等、従来の施策と共存できるような方法を模索してほしい。そして、本制度終了後も、引き続き事業が継続されるよう努めていただきたい。また、市の担当課は、各活動の実施に当たり、危機管理の面も含め、放課後活動の定着と拡充について検討を進めていただきたい。

協働による新たな取組にご期待ください

事業の実施期間は、4月から来年3月までの1年間の予定です。
提案団体と市の担当課とが、パートナーとして事業に取り組みます。市民提案による協働事業にどうぞご期待ください。

水戸市協働推進委員会による答申[Wordファイル/118KB]

平成25年度協働事業の2次募集を行います

平成25年度に実施する協働事業の追加募集を行います。
今回募集するのは、7月~平成26年3月に実施する事業で、5月下旬に、公開プレゼンテーションと審査を行う予定です。
対象団体/NPO法人、ボランティア団体、企業(非営利活動を行う場合)、地域コミュニティ団体など
提案受付期間/4月30日(火曜日)まで
申込み/所定の協働事業提案書に記入し、直接または郵送、Eメールで、地域振興課(市民会館臨時庁舎内、310-8610、Eメールkyodo@city.mito.lg.jp)へ
※詳細は、募集要項をご覧ください。募集要項は、同課、各市民センターなどにあります。また、市ホームページから入手できます。

平成25年度わくわくプロジェクト2次募集募集要項[Wordファイル/314KB]

添付ファイルのダウンロード

水戸市協働推進委員会による答申[Wordファイル/118KB]