ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類からさがす > 暮らし・手続き > コミュニティ・協働 > ボランティア・NPO > みと協働大作戦!「わくわくプロジェクト」 平成25年度協働事業(2次募集)が決まりました

本文

みと協働大作戦!「わくわくプロジェクト」 平成25年度協働事業(2次募集)が決まりました

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

提案事業の公開プレゼンテーションを開催しました

 市民活動団体のアイディアを生かし、市と協働して事業に取り組む「わくわくプロジェクト」において、平成25年度に実施する協働事業の2次募集に、4件の提案がありました。
 平成25年5月30日に、提案事業について、提案団体と市の担当課による公開プレゼンテーションが行われ、会場となった水戸市総合教育研究所には、16人の市民の皆さんが傍聴に訪れました。

 それぞれの事業について、各団体の代表者や学識経験者、公募で選ばれた市民などの皆さんで構成する水戸市協働推進委員会が審査を行い、答申として意見をまとめました。

答申受理1.答申受理2.

平成25年度協働事業(2次募集)を決定しました

 水戸市協働推進委員会からの答申を受け、市では平成25年度に実施する協働事業(2次募集)について次のように決定しました。また、それぞれの提案事業について、委員会から意見が出されました。
 ※事業名や概要は、提案書を受け付けた時点のものです。事業開始までに行う協議により変更になる場合があります。

実施する事業

  • 地場農産品消費拡大戦略水戸ご当地カレー「MITOカリー」プロジェクト
  • 木戸房池ビオトープ整備事業
  • 外国人を対象とした防災意識啓発事業

 平成25年度から、従来の「自由提案型」メニューに加え、「行政課題提示型」メニューへの提案を受け付けています。地場農産品消費拡大戦略水戸ご当地カレー「MITOカリー」プロジェクト、外国人を対象とした防災意識啓発事業の2事業が「行政課題提示型」の事業です。

提案事業名

地場農産品消費拡大戦略水戸ご当地カレー「MITOカリー」プロジェクト【行政課題提示型】

提案団体 いばらきKIZUNAプロジェクト

市の担当課 農業技術センター

事業の概要

「地産地消」の考え方に基づき、地元農産品を使用したカレーをご当地カレーとして、全市民的な水戸の新しいブランドに育て、水戸のイメージアップにつなげる。

  1. 「水戸カレーバトル」の開催
  2. オリジナルレシピ募集・審査・発表
意見

 全市的に盛り上がることができる事業として高い評価を得た。本事業を一過性のイベントで終わらせないためにも、他のイベントと同時開催することで集客力をアップさせるなど、他団体との連携も視野に入れた継続的な事業運営を行ってほしい。
本事業が、地場農産品の消費拡大という目的を実現するとともに、水戸市のイメージアップにつながることを期待する。

提案事業名

木戸房池ビオトープ整備事業

提案団体 特定非営利活動法人 エコ・グリーンいばらき

市の担当課 環境課

事業の概要

木戸房池ビオトープの整備
 栗崎町内にある木戸房池は、里山の面影を残し、平地林に囲まれた多様な生物が生息する貴重な場所であるが、近年、その荒廃が問題となっている。提案団体と地域住民、水戸市が協力してビオトープの整備事業を行うことにより、子どもたちの環境教育の場及び人々の自然に親しむ憩いの場をつくりあげる。

意見

 水戸市との協働により、事業を実施することで、子どもたちの環境教育や、一般市民への自然に対する意識の高揚についても一定の効果が期待できるものであり、地域住民や関係団体、小学校などと密に連携し、持続可能な環境づくりに取り組んでいただきたい。
本事業が、環境保全の分野における水戸市の先駆的取組となることを期待する。

提案事業名

外国人を対象とした防災意識啓発事業【行政課題提示型】

提案団体 みと男女平等参画を考える会

市の担当課 地域安全課

事業の概要

外国人を対象とした防災パンフレットの作成
 水戸市には約3,000人の外国人登録者が居住しているが、東日本大震災発生時に、日本語の読み書きに不慣れなため、必要な情報を得ることができず、避難所の位置がわからないなどの不自由を強いられた。このことから、災害時に必要な情報を彼らに提供するために、在住している外国人からの情報収集・意見交換を重ね、彼らの認識に合わせた独自の防災パンフレットを作成する。

意見

 多文化共生が進む中で、外国人を対象とした初めての事業提案であり、本事業の必要性は高いと考えられる。中国語、韓国語、英語に対応した防災パンフレットを作成するとの提案だったが、それらの言語でも対応することができない外国人も存在することから、多言語に対応した防災情報の提供なども視野に入れながら、事業運営にあたっていただきたい。
本事業が、安心・安全なまちづくり、さらには外国人にやさしいまちづくりにつながることを期待する。

協働による新たな取組にご期待ください

事業の実施期間は、7月から来年3月までです。
提案団体と市の担当課とが、パートナーとして事業に取り組みます。市民提案による協働事業にどうぞご期待ください。

平成24年度事業報告会を行いました

平成24年度に実施した8事業について、各協働事業者と市の担当課が自己評価に基づいて、報告を行いました。
事業報告会の様子1.<外部リンク>
事業報告会の様子2.<外部リンク>
事業報告会の様子3.<外部リンク>
事業報告会の様子4.<外部リンク>
公開プレゼンテーションの様子1.<外部リンク>
公開プレゼンテーションの様子2.<外部リンク>

水戸市協働推進委員会からの答申[PDFファイル/356KB]

添付ファイルのダウンロード

水戸市協働推進委員会からの答申[PDFファイル/356KB]

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)