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古鏡(こきょう)

ページID:0126384 更新日:2026年3月31日更新 印刷ページ表示

   古鏡の画像

 

名称 古鏡(こきょう)
所在地 水戸市酒門町
管理者 宗教法人善重寺
年代等 室町時代初め頃
指定区分 県指定
指定年月日 昭和32年1月25日
員数 1面

この鏡は径11センチメートル、やや高肉(たかにく)の文様表出(もんようひょうしゅつ)で、巌(いわお)の上に大きく枝をはった松があらわされ、波のうちよせる洲浜(すはま)に竹が育ち、双鶴(そうかく)のくちばしが接している蓬莱鏡(ほうらいきょう)です。双鶴の上の小円形内に愛染明王(あいぜんみょうおう)を置く愛染明王蓬莱鏡でもあります。
蓬莱の図様は鎌倉時代から盛んになるもので、『平家物語』の「蓬莱山は千歳ふる、万歳千秋重れり、松の枝には鶴巣くひ、厳の上には亀遊ぶ」という今様(いまよう)を図化したものと考えられています。