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太刀(葵くずし紋)

ページID:0118328 更新日:2026年2月10日更新 印刷ページ表示

            太刀(葵くずし紋)の画像

名称

太刀(葵くずし紋)
(たち〈あおいくずしもん〉)

所在地

水戸市緑町2-1-15

管理者

茨城県立歴史館

年代等

江戸時代後期

指定区分

県指定

指定年月日

昭和38年8月23日

員数

1口

水戸藩第9代藩主徳川斉昭の作刀であり、徳川第12代将軍徳川家慶佩用(はいよう:身に付けて用いるの意)の太刀です。斉昭が作った刀には、徳川家の家紋である葵紋を図案化したものを茎 (なかご:刀身の柄で被われる部分)に彫っていることから、「葵くずし」と呼ばれています。
この太刀の特色は「八雲鍛(やくもきたえ)」と称される斉昭が確立した鍛刀方法にあります。大板目肌(折り返し鍛錬した際に刀身に現れる模様で、そのうち材木の切り口に似ている模様)が流れ、肌目の間に光り輝く異質がねが現れる特徴が見られます。
刃文は直刃(すぐは)が浅く湾(のた)れる(ゆるく波打つ曲線模様)ものが多く、刃縁にはほつれ(糸がほつれたような模様)が見えます。
茎は先栗尻(栗のようにカーブした形)、鑢目(やすりめ)は切(横に平行線が入るもの)で、目釘穴上に葵くずしの紋を一つ切っています。

 

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