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住宅性能表示制度

ページID:0107114 更新日:2025年8月20日更新 印刷ページ表示

住宅性能表示制度とは

住宅性能表示制度とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下「品確法」という。)」に基づく、良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するためにつくられた制度です。

住宅性能表示制度による性能評価の流れ

住宅性能表示制度による性能評価の流れ

出典:国土交通省HP 法律の概要より

制度のメリット

万一のトラブル発生時には紛争処理機関を利用できます

建設住宅性能評価書が交付された住宅については、指定住宅紛争処理機関<外部リンク>(各地の弁護士会)に紛争処理を申請することができます。

指定住宅紛争処理機関は、裁判によらず住宅の紛争を円滑・迅速に処理するための機関です。 建設住宅性能評価書が交付された住宅の紛争であれば、評価書の内容だけでなく、請負契約・売買契約に関する当事者間のすべての紛争の処理を扱います。 紛争処理の手数料は1件あたり1万円です。

地震保険が優遇されます

品確法に基づく住宅性能評価書(新築及び既存)を取得すると、地震保険料の割引を受けることができます。

関連情報

一般社団法人 住宅性能評価・表示協会『住宅性能表示制度について』<外部リンク>

登録住宅性能評価機関の検索<外部リンク>

住宅紛争審査会(指定住宅紛争処理機関)一覧<外部リンク>

国土交通省『住宅の品質確保の促進等に関する法律』<外部リンク>