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令和元年度 歴史部門 常設展示

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

テーマ 水戸のまちを探る!

城下町 水戸

寛永2年(1625年)に始まった初代藩主徳川頼房による城下町改修で、現在の水戸のまちのかたちが作られました。徳川頼房及び9第藩主斉昭の頃の城下町関係資料、水戸の町人の家に伝わった資料を展示しています。

<主な展示資料>
・水戸城下絵図
・下金町の町人の関係資料(御用札、藩主拝領の三つ重ね盃など)【初公開】
・五町矢場教練図

三つ重ね盃
7代藩主治紀から拝領した盃

五町矢場教練図の画像
五町矢場教練図

水戸市誕生

水戸藩が廃止された後、水戸の街は再び大きく整備されます。明治22年(1889年)に、市制によって水戸市が誕生する頃には、水戸停車場が置かれ、鉄道が開通することとなりました。交通機関の整備は、外部からの観光客の誘致にもつながり、水戸の街は観光地としても知られるようになりました。ここでは、明治・大正期の水戸に関わる資料を展示しています。

<主な展示資料>

  • 明治21年頃の水戸の状況がわかる書簡【初公開】
  • 水戸鉄道、太田鉄道、水浜電車、茨城鉄道等の開通時の資料
  • 明治、大正期の水戸の観光案内

水戸のまちと戦争

明治41年(1908年)、佐倉から水戸に歩兵第二連隊が移転され、水戸のまちは身近に軍隊が存在する軍都となりました。昭和10年代に入り、アジア、太平洋方面での戦争が激しくなると、水戸のまちも戦争の惨禍に巻き込まれていきます。ここでは、歩兵第二連隊、戦時中の水戸の様子がわかる資料を展示しています。

<主な展示資料>

  • 歩兵第二連隊関係資料
  • 銃後のくらしに関わる資料
  • 水戸空襲関係資料

水戸二連隊コーナーの画像
水戸二連隊コーナー

無敵はちまち
藤田東湖「正気歌」書き入れの無敵はちまき

水戸城
水戸城紹介コーナーもあります

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施設概要

開館時間 9時30分~16時45分

入場料 常設展・企画展は無料 特別展については 各紹介ページをご覧ください。

〒310-0062 茨城県水戸市大町3-3-20 (水戸市立中央図書館と同建物)

電話:029-226-6521 Fax:029-226-6549

休館日