ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

平成26年度美術部門常設展示

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

画僧・月僊(1741-1809)は、浄土宗の僧侶であり、伊勢山田(現在の三重県伊勢市)の寂照寺の住職を務めた人物として知られています。主に人物画や山水画を得意とし、生涯を通じて数多くの作品を遺しました。写実的な描写と軽妙さを感じさせる作風が特徴です。

月僊は、水戸出身の画家・桜井雪館(1715-1790)に絵画を学んだ時期があり、寂照寺復興の資金集めのために現在の常陸太田市を訪れた際には、水戸の立原杏所(1785-1840)や林十江(1777-1813)にも影響を与えたと考えられています。本展示では、月僊の描いた人物画や山水画を紹介します。

月僊の画像1
展示会場の様子1

月僊の画像2
展示会場の様子2

キーワード検索
施設概要

開館時間 9時30分~16時45分

入場料 常設展・企画展は無料 特別展については 各紹介ページをご覧ください。

〒310-0062 茨城県水戸市大町3-3-20 (水戸市立中央図書館と同建物)

電話:029-226-6521 Fax:029-226-6549

休館日