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季節の薬膳メニュー

更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

季節の薬膳メニューの画像

中医学にもとづき、季節とともに変化する体の状態を考えて考案されたメニューです。それぞれ、3月・4月・5月は春メニュー、6月・7月・8月は夏メニュー、9月・10月・11月は秋メニュー、12月・1月・2月は冬メニューとなっています。監修は、料理研究家植木もも子先生です。

五行説と料理の関係をちょっとご紹介

五行説と料理の関係の画像

 自然界のものが「木・火・土・金・水」の五行のいずれかに属しているという考え方です。これらは人間の体の中でも互いに影響し合っていて、このバランスがとれた状態が健康で快適な状態です。 季節や味等も各要素に属していて、これを元にバランスを調整するメニューを考えます。

春の香り薬膳

春のたけのこ薬膳カレーの画像

 Aセットのメインは「春のたけのこ薬膳カレー」です。
たけのこや玉ねぎ、スナップエンドウなど春の食材を使った、少しスパイスの効いた薬膳カレーです。

レモンチキン~スプリングタイムの香りで~の画像

 Bセットのメインは「レモンチキン~スプリングタイムの香りで~」です。
ジューシーな鶏肉をレモンとタイムでマリネし、こんがりと焼き上げました。タイムの良い香りが、春の訪れを感じさせてくれます。

夏を元気に乗り切る!薬膳メニュー

薬膳カレーの画像1

 コリアンダーパウダーやクミンパウダーなど10種類のスパイス、トマトやズッキーニ、赤ピーマンといったたっぷりの夏野菜、合い挽き肉を使った薬膳カレーです。ごはんには大麦を加えています。また、抗酸化力が高いクコの実を散らしました。

薬膳カレーの画2

 コリアンダーパウダーやクミンパウダーなど10種類のスパイス、トマトやズッキーニ、赤ピーマンといったたっぷりの夏野菜、合い挽き肉を使った薬膳カレーです。ごはんには大麦を加えています。また、抗酸化力が高いクコの実を散らしました。

体の中からうるおいアップ!秋の薬膳メニュー

スパイスチキンカレーの画像

 Aセットは、水戸当帰のスパイスチキンカレーです。水戸市植物公園で栽培された、血行の改善などで今注目の「当帰(とうき)」とほどんど市販されない「森のシェーブル館」の貴重なホエー(乳清)を贅沢に使った秋の新メニューです。
様々なスパイスや薬草により、内側から夏の疲れを癒します。

豚肉のソテー セージの画像

 Bセットは、豚肉のソテーセージ風味です。園内で採れたセージ(薬用サルビア)を使い、「森のシェーブル館」のストリングチーズと一緒にお肉にはさんでソテーしました。

冬のめぐり薬膳

根菜たっぷり冬カレーの画像

 Aセットは「根菜たっぷり冬カレー」です。
冬に美味しい根菜をポリフェノールを豊富に含む赤ワインで煮込んだカレーは、体の中から温まります。

赤ワインみそソースのハンバーグの画像

 Bセットは「赤ワインみそソースのハンバーグ」です。
フィオレンテ自慢のハンバーグに、赤ワインと玉ねぎ、胃腸の働きを助ける赤みそを加えたソースをかけて仕上げました。