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ナンジャモンジャノキ(ヒトツバタゴ)

| 学名 | Chionanthus retusus |
|---|---|
| 分類 | モクセイ科ヒトツバタゴ属 |
| 和名 | ヒトツバタゴ |
| 別名 | ナンジャモンジャノキ |
| 分布 | 日本(長野・岐阜・愛知・対馬)、朝鮮南部、台湾、中国中部・南部 |
| 花期 | 5月下旬 |
| コメント | 和名のヒトツバタゴとは、タゴ(トネリコ)に似た、葉が一枚(細かく分かれない)の木という意味。 |

ナンジャモンジャノキという名前は、木の名前を聞かれて答えに困ったものが「ナンジャモンジャ」と発したことから付いたとされています。一説には、黄門様が問いかけた側だったという話もあります。

実は、他にもナンジャモンジャノキという別名が付いている木がありますが、一番有名なのは本種です。
