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熱中症に注意しましょう

ページID:0127769 更新日:2026年6月19日更新 印刷ページ表示
 熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態のことです。屋外だけでなく、室内で安静にしていても発症することがあり、場合によっては生命にかかわることもある大変危険な状態です。
 花火大会や夏まつりなど、屋外のイベントに参加する機会が多くなる時期ですので、熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲の方にも気を配りましょう。

熱中症の症状

 次のような症状が現れたときは、熱中症の可能性があります。

・めまいや立ちくらみ、顔のほてり
・筋肉痛や筋肉のけいれん
​・体のだるさ、吐き気やおう吐、頭痛
​・大量の発汗、まったく汗をかいていないなど、汗のかきかたの異常
・​体温が高い、皮ふを触るととても熱いなど皮ふの異常
​・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
​・水分補給ができない

熱中症を防ぐための行動

【こまめに水分を補給する】
 のどの渇きを感じていなくても、室内外を問わずこまめに水分を補給しましょう。

【服装に気を配る】
 吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用するとともに、帽子などの日よけ対策をしましょう。

【室内でも温度調節を行う】
 暑さを感じなくても室温や外気温を確認し、エアコンや扇風機を適切に使い、温度調節をするよう心がけましょう。

【日差しや地面の熱から守る】
​ こどもは、大人よりも地面に近い環境で過ごすことが多く、地表からの熱を受けやすくなります。地面からの照り返しの影響を大人より受けることに留意しましょう。

熱中症が疑われる人を見かけたら(主な応急処置)

 熱中症は、急速に進行して重症化しますので、早めに異常に気づき、応急処置を行うことが大切です。
 めまいや頭痛、吐き気等の熱中症が疑われる症状がある場合には、次のような処置をして速やかに対応し、症状が改善しない場合には、医療機関を受診しましょう。

・冷たい濡れタオルで身体を拭きましょう。
・エアコン、扇風機、うちわなどで風を送り、涼しい場所に寝かせましょう。
・衣服を緩め、安静に寝かせましょう。
・飲めるようであれば、水分をこまめに摂らせましょう。
・太い血管のあるところ(わきの下、首の周り、太ももの付け根)を冷やしましょう。
・意識状態が悪いときには、救急車を呼びましょう。

(参考)
 熱中症対策リーフレット [PDFファイル/715KB](厚生労働省作成)
 

特に注意が必要な方

【小さなお子さん】
 こどもは、体温調節能力がまだ十分に発達していません。地面に近いほど気温が高いため、特に屋外での活動時には注意が必要です。保護者など周囲の大人が気を配りましょう。

【高齢者の方】
 高齢者は、暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対する体の調節機能も弱まっています。気づかないうちに熱中症になることがあるため、周囲の方が積極的に声をかけ、水分補給や室温を確認してください。

【障害のある方】
 障害のある方は、体温調節が難しい場合や、のどが渇いても気づかない、自分で水分がとれない等の場合があります。介助者や周囲の方は注意して見守り、こまめなケアをお願いします。

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