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千波湖の生き物たち
自然が豊かな千波湖では、私たちが思っている以上に多くの植物や鳥、魚を観察することができます。
コブハクチョウ、キンクロハジロ、ミコアイサ、クイナといった様々な水鳥のほか、昆虫類、四季折々の花など自然を満喫できます。
市街地の中でありながら、たくさんの生き物が住む場所であることが環境省から認められ、平成28年4月には、「日本の重要湿地500」の一つに選ばれました。
詳しくは、千波湖いきものbook [PDFファイル/5.35MB]をご覧ください。
【コブハクチョウ】
くちばしがオレンジ色で、そのつけ根に黒いコブがあります。ヨーロッパから中央アジアにから来た外来種です。
【マガモ】
カモといえば、この鳥です。オスは、首から頭まできれいな緑色をしています。昔から食用としていました。
【マダラヤンマ】
目とおなかが水色をした小さなトンボ。水辺に生える「ヨシ」という草が大好きです。
【ゲンゴロウブナ】
全長30~40センチメートルくらい。養殖された特に大きなものは「ヘラブナ」として釣り用に放流されました。