ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

埋蔵文化財センター

印刷ページ表示を表示する 掲載日:2026年6月1日更新

埋蔵文化財センターの外観

まるで縄文時代にタイムスリップしたような気分になる場所、大串貝塚ふれあい公園。この公園は、常澄村が水戸市に合併する前の昭和62年にまちづくり事業として工事が始まり、平成3年7月にオープンしました。

よみがえる太古の世界

国指定史跡「大串貝塚」は、奈良時代(713年)の「常陸国風土記」に記録されており、文献に残る貝塚としては世界で最も古く、巨人伝説とともに人々に知られています。調査によると、縄文時代前期(約5,000年以上前)に形成された貝塚であることが明らかになっています。その大串貝塚を核として整備した公園内には、埋蔵文化財センター(旧L・E・Cセンター)、おまつり広場、縄文広場、いこいの広場、プール、テニスコートなどがあります。

​埋蔵文化財センターは、縄文土器に見られるうずまき模様のイメージから、館全体がわん曲した造りに。壁やおまつり広場も、土器の文様や破片、壊れた巨人の家、貝などを思わせるようなデザインとなっています。壊れたような柱も、壊れているのではなく、柱がだんだんと朽ちていく時間の流れを表しており、遺跡が形成されていく様子をイメージして造られたものです。

園内全体

背を向けている?巨人像

ダイダラボウ像

公園内にどっしりと腰掛ける、高さ15メートルの巨人像があります。この巨人は常陸国風土記に記された伝説の巨人「ダイダラボウ」を想像して造られたものです。公園の広場側から見ると背を向けているように見えますが、実は巨人が海のほうに手を伸ばしている様子を表したもの。中の階段を上がると手のひらなどから景色を眺望できるようになっています。

生きた教材として長く親しまれる​

古代住居の復元出土品出土品の土器貝層断面観覧施設

出土品を中心とした展示コーナーや古代復元住居、巨人足跡池のほか、貝層断面観覧施設があり、学習の一環で子どもたちが訪れるほか、一般の方も見学できる学びの場に。毎年春には桜並木が人々の憩いの場を演出、秋には「風土記の丘ふるさとまつり」が開催され、太古の歴史を感じながら過ごせる場所として長く親しまれています。

出典:広報つねずみ 大串貝塚ふれあい公園特集号(平成3年発行)


フォロー アス 水戸市の“いま”を発信中!

  • 公式インスタグラム<外部リンク>
  • 公式エックス<外部リンク>
  • 公式ユーチューブ<外部リンク>
  • 公式ライン<外部リンク>