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水戸市自転車利用環境整備計画

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

計画策定の趣旨

 本計画は、歩行者・自転車双方の安全性及び自転車によるまちなかや観光施設等の回遊性の向上を図り、安全で快適な自転車の利用環境の整備を推進するために策定するものです。
 また、国土交通省と警察庁が「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン<外部リンク>(国土交通省のwebページへ移動)」で市町村に策定を求めている自転車ネットワーク計画の内容を包含しています。

計画期間

2017(平成29)年度から2023(平成35)年度までの7年間

計画の基本的な考え方

目指す姿 『自転車に 乗ってみたくなる まちづくり』

 現状では、自転車に乗るための環境整備が遅れていることに加え、自動車運転者の自転車への配慮も十分ではないことから、本市では自転車を利用しにくい環境にあります。
 これらを踏まえ、安全で快適な自転車の利用環境を実現し自転車の利用を促進するため、目指す姿を「自転車に 乗ってみたくなる まちづくり」と定めます。

基本方針 「意識づくり」、「道づくり」、「しくみづくり」

目指す姿の実現に向け、基本方針として次の三つを設定します。

自転車に乗ってみたくなる「意識づくり」

  • 自転車利用者はもちろん、自動車運転者にも安全教育を実施するなど、安全への意識づくりに取り組みます。
  • 自転車利用の楽しさやメリットについての情報を発信するなど、自家用車に依存しない意識づくりに取り組みます。

自転車に乗ってみたくなる「道づくり」

  • 限られた道路空間を歩行者、自転車、自動車が分け合う道づくりに取り組みます。
  • 自転車通行空間を効率的に整備して連続性を確保するため、ネットワーク化する路線を選定します。

自転車に乗ってみたくなる「しくみづくり」

  • レンタサイクルの拡充や駐輪環境の整備など、自転車を気軽に利用できるしくみづくりに取り組みます。

目標指標

4つのアウトカム指標を計画目標として設定し、その実現に向けた施策を展開します。

目標指標

現況

目標値

備考

【目標1】
自転車の交通分担率

11%

15%

特例市の平均値:13.9%

【目標2】
車道左側通行を遵守する自転車の比率

15%

100%

幹線市道39号線

93%

市道千波2号線

【目標3】
自転車事故発生件数

145件

45件

約3分の1

【目標4】
中心市街地の自転車通行量

7,234台

9,500台

約30%増

水戸市自転車利用環境整備計画

※データの容量が大きいため、分割して掲載しています。

水戸市自転車利用環境整備計画 本文(全編)[PDFファイル/24.98MB]

水戸市自転車利用環境整備計画 資料編(全編)[PDFファイル/7.35MB]

水戸市自転車利用環境整備審議会

下記のページに水戸市自転車利用環境整備審議会の会議録を掲載しておりますのでご覧ください。

自転車利用環境整備審議会(総務部総務法制課)

関連情報

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