本文
濃厚接触者の待機期間は、原則5日間です。
例)感染者との最終接触日が8月1日の場合 → 待機期間終了日は8月6日 → 待機の解除日は8月7日となります。
なお、厚生労働省は、オミクロン株の特徴を踏まえ、濃厚接触者の行動制限等を以下のとおりとしています。
ただし、7日間を経過するまでは、検温などご自身による健康状態の確認を行うとともに、高齢者や基礎疾患を有する者等との接触や感染リスクの高い行動を控えるようお願いします。
詳細は下記リンクをご覧ください。
R4.3.16(R4.7.22一部改正)事務連絡「B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について」(厚生労働省) [PDFファイル/497KB]<外部リンク>
【関連情報】(ページ下部)
陽性なった方の感染可能期間(※)に接触した方のうち、次の範囲に該当する方は濃厚接触者となります。
※ 感染可能期間:発症日よりも2日前(無症状の方は検体採取日よりも2日前)から療養終了日までの間
(国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要領」より)
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の人向け)3新型コロナウイルス感染症の予防法(問3)濃厚接触者とはどのような人でしょうか。濃厚接触者となった場合は、どんなことに注意すればよいでしょう。<外部リンク>(厚生労働省ホームページ)
例)患者の感染可能期間の最終接触日が8月1日の場合 → 待機期間終了日は8月6日 → 待機の解除日は8月7日となります。
※2.の感染症対策については、日常生活を送るうえで可能な範囲でのマスク着用、手洗い、手指消毒の実施、物資供用を避ける、消毒等の実施などになります。保健所の指示に基づく対策の実施や厳格に隔離等を行うことなどを求めるものではありません。
ただし、無症状の陽性者が発症した場合や、他の家族が発症(無症状の場合は検体採取日)した場合は、改めてその発症日の翌日から5日間が待機期間となります。
なお、2日目及び3日目に抗原定性検査セット(薬事承認されたもの)による自費検査で陰性の場合は、3日目からの解除が可能になります。
注:検査結果が陰性であっても7日間を経過するまでは、検温などご自身による健康確認を行うとともに、感染リスクの高い行動は控えてください。(潜伏期間を考慮するため)
家庭内でご注意いただきたいこと [PDFファイル/955KB](PDF、厚生労働省)
保健所から濃厚接触者の方と接触していた方に関して、自宅待機をお願いをすることはありません。
ただし、陽性となった場合は、周りにいる人が濃厚接触者になる可能性があるため、不要不急の外出を控えるようお願いをしています。
自宅療養している陽性者と同居している濃厚接触者の場合は、発症した日(無症状の場合は検体採取日)または、発症してから住居内で感染対策を講じた日のいずれか遅い日の翌日から5日間が経過するまで自宅待機をお願いしています。「健康観察期間について」をご参照ください。
発熱の症状があるなど、感染の疑いがある方に対し、保健所または医療機関の医師が必要と判断して行う検査は、保険適用となり健康保険の自己負担分が補助されるため、検査費用は無料です。
ただし、医療機関での検査においては、通常の受診と同じく、初診料や診察料などがかかります。
結果が出るまでは感染しているか分かりません。
新型コロナウイルス感染症と診断された方へのページをご覧ください。
自費検査を受けられる医療機関について/茨城県<外部リンク>