オミクロン株の特徴を踏まえた、事業所等における濃厚接触者の特定等について
事業所等(医療機関、高齢者・障害者入所施設、幼保施設、小学校等を除く)で陽性者を確認した場合は、発生場所毎の濃厚接触者の特定及び自宅待機等の行動制限を求めないものとします。陽性者との接触があった方は、一定期間(目安として7日間)は高齢者や基礎疾患を有する者等との接触や感染リスクの高い行動を控えるようお願いします。
以下の厚生労働省通知をご参照ください。
R4.3.16(R4.7.22一部改正)事務連絡「B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について」(厚生労働省) [PDFファイル/1.6MB]
1 感染拡大防止のため、日頃から行っていただきたい取組のポイント
2 職場等の消毒
- テレワークや時差出勤などが推奨されています。
- 日々の健康確認を各自で行い、体調不良の時には無理せず休める体制を整えましょう。
- 職員間の距離確保、定期的な換気、仕切りなど、密にならない工夫を行いましょう。
- 休憩所、更衣室、飲食の場などの”居場所の切り替わり”での対策・呼びかけを行いましょう。
- 手洗いや手指消毒、咳エチケット、複数人が触る箇所の消毒など、感染防止のための基本的な対策を行いましょう。
参考
陽性者が触れた可能性のある場所について、消毒剤を用いて消毒を実施してください。
1.手で触れる共有部分の消毒
- 物に付着したウイルスはしばらく生存します。ドアの取っ手やノブなどの共有部分は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
※家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25ミリリットル)になるように調整してください。
- トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
- 洗浄前のものを共有しないようにしてください。特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共有しないように注意してください。
2.トイレの消毒
新型コロナウイルス感染症の疑いのある患者や新型コロナウイルス感染症の患者、濃厚接触者が使用した使用後のトイレは、急性の下痢症状などでトイレが汚れた場合には、次亜塩素酸ナトリウム(市販されている家庭用漂白剤等はこれにあたります。)(0.1%)、またはアルコール(70%)による清拭をすることを推奨します。
【参考】新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について<外部リンク>(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)
関連情報
発熱患者に対応可能な診療・検査医療機関の一覧について/茨城県<外部リンク>
自費検査を受けられる医療機関について/茨城県<外部リンク>
<外部リンク>
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