発熱などの症状がある方は、受診の前に、まず、かかりつけ医など地域の身近な医療機関(病院、診療所)に電話で相談しましょう。
診療・検査医療機関一覧<外部リンク>はこちらをご覧ください。(県ホームページにリンクします)
まず電話で受診の相談を!
受診までの流れ(身近な医療機関がある方)

- 発熱などの症状がある方、解熱後も体調不良が続いている方は、受診する前に、かかりつけ医や地域の身近な医療機関へ電話で受診の相談をし、予約した時間に受診してください。ただし、検査ができないなどの理由で、ほかの医療機関を紹介される場合があります。
- 市内の医療機関では、診療を予約制にしたり、発熱患者専用の診療時間を設けたりするなど、各種の対策を行っています。そのため、電話をせずに、直接医療機関へ行くのは、控えてください。
- 受診の際は、サージカルマスク(3層の不織布マスク)を着用しましょう。
- 医療機関の、次のような質問に答えられるようにしましょう。
(例)
- いつから、どのような症状がありますか
- 家族や学校、職場で同じような症状の方はいますか
- 2週間以内に外出や会食、新型コロナウイルス陽性者との接触はありましたか
- 外出時に、マスクを常に着用していましたか
- 飲んでいる薬はありますか
診療・検査医療機関とは
- 発熱などの症状がある患者の診療や検査を行う医療機関で、県が指定します。
- 適切な感染対策がされているので、安心して受診してください。
- 検査の実施については、医師が個別に判断します。
- 検査を別の施設で行う場合もあります。
かかりつけ医など身近な医療機関がないときは
かかりつけ医など身近な医療機関がないときは、県ホームページで診療・検査医療機関一覧<外部リンク>をご覧になるか、受診・相談センターにお問い合わせください。
受診・相談センターに電話する
受診先の案内をします。受診の予約は、直接、医療機関へ連絡してください。
受診・相談センター |
専用電話番号 |
ファクス番号 |
開設日時 |
茨城県庁 |
029-301-3200 |
029-301-6341 |
毎日午前8時30分から午後10時まで |
水戸市保健所(保健予防課) |
029-350-7650 |
029-244-0157 |
平日午前9時から午後5時まで |
※ 平日とは、土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)を除いた日です。
※ 帰国者・接触者相談センターは名称を変え、受診・相談センターになりました。
感染症の流行状況に関心を持とう
- 感染症には流行する時期があります。自分や家族の周りで、どのような症状の病気が流行しているか把握しておきましょう。体調がすぐれないときに医療機関を受診する目安となります。
- 相談・受診の際に、医療機関から、職場・学校などでの感染症の流行状況などを聞かれる場合もあります。
- 茨城県の感染症情報センター<外部リンク>では、インターネット上で、県内の感染症流行情報をみることができます。
自分や家族の健康状態を把握しよう
- 体調がすぐれないときに、症状に合った適切な医療機関を受診するためには、日ごろから自分や家族の健康状態を把握しておくことが大切です。
- 平熱は何度か、持病はあるか、かかりつけの医療機関はどこかなどを、家族で確認しておくことで、いち早く体調の変化に気づき、早期の相談・受診につなげることができます。
- かかりつけ医のない方は、体調がすぐれないときに受診する医療機関を、事前に調べておきましょう。
- 茨城県が運営しているいばらき医療機関情報ネット<外部リンク>では、インターネット上で、診療科目や受付時間などを調べることができます。
思いやりをもった冷静な行動を
- 新型コロナウイルス感染症への過度なおそれから、感染した方やその家族、医療従事者などに対して、誤解・偏見に基づく中傷や不当な差別を行わないようにしましょう。
関連情報
休日や夜間の緊急診療
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