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地域猫活動モデル事業
動物愛護センターでは、増えてしまった野良猫による排泄物や鳴き声等による継続的な被害が発生しており、その問題解決のために地域住民が主体となって地域猫活動を始めようとする地域を登録し、野良猫の繁殖防止のための不妊去勢手術等の支援を行う「地域猫モデル事業」を以下のとおり実施します。
「地域猫活動」の実施を検討している地域がありましたら、8月31までに動物愛護センターまでご相談ください。
地域猫活動について(リンク先に移動)
1 モデル事業対象地域
市内において、新たに地域猫活動を始める1または2地域(町内会程度の区域)
※ 相談をいただいた地域のうち、2の登録要件を満たし、適当と判断した地域を選定させていただきます。
2 モデル事業実施地域の登録の要件
- 地域に住み着いた多数の飼い主のいない猫がもたらす糞尿や鳴き声等の被害により、住民の生活環境に影響が及んでいる地域であること。
- 地域猫活動に対する地域住民の理解及び協力が得られること。
- 地域猫活動の対象とする地域が明らかであり、管理する飼い主のいない猫の特定が可能であること。
- 地域猫活動に取り組むグループ(以下「活動グループ」という。)は、世帯を異にする2名以上の地域住民を含むメンバーで構成されていること。
3 支援の内容
- 地域住民への地域猫活動に対する理解促進のための必要な支援
- 不妊去勢手術を実施する際の捕獲器の貸出
- 不妊去勢手術の実施
- 地域猫活動のために必要な技術的助言
4 事業実施期間
令和3年8月から令和4年3月まで
5 事業のスケジュール
令和3年8月~ 相談受付及び事業実施地域の選定・登録
9月中旬 登録地域に対する支援の開始
令和4年3月中旬 登録地域からの実績報告書の提出
3月下旬 事業効果の検証
水戸市地域猫活動モデル事業実施要項
事業の詳細については、以下を参照ください。