ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

性器クラミジア感染症について

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

性器クラミジア感染症とは

世界で最も報告が多い性感染症です。病原体であるクラミジア・トラコマティスは男性の尿道炎や、女性の子宮頚管炎を起こす病原体の一つです。女性の性感染症の6割を占め、10~20代の若年層に多くなっています。男性より女性において合併症や後遺症が問題となる疾患です。

原因と感染経路

<原因>
病原体であるクラミジア・トラコマティスによる。

<感染経路>
性行為および、性行為類似行為による接触感染。

症状

感染をしても、女性では特に臨床症状がないことが多い病気です。
<女性の主な症状>
頚管炎(通常は無症状、帯下の増量・不正出血・性行痛)、尿道炎。卵管性不妊や子宮外妊娠の原因となります。
<男性の主な症状>
尿道炎(排尿時の違和感、透明の尿道分泌物)。排尿時違和感はかゆみ、むずむず感から軽い痛みまでさまざまです。

女性、男性ともに、直腸や咽頭にも感染する可能性がありますが、無症状です。

治療

抗菌薬を用いて治療をします。

予防のポイント

性行為、性行為類似行為の際にコンドームを使用することで、リスクを軽減できます。
感染して治っても、免疫を獲得しないため、再度感染します。男女間で感染を繰り返すピンポン感染があるため、両者の治療を同時に行うことが大切です。
水戸市保健所では、性器クラミジア感染症を含めた性感染症の検査を匿名で行っています。

診断・感染症法との関係

<診断>
抗原検査または、遺伝子検出法によって診断します。

<感染症法との関係>
指定届出期間(性感染症定点)の医師は、翌月の初日までに最寄りの保健所に年齢・性別ごとの患者発生数を届け出ることとなっています。