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財務部税務事務所収税課 主事 畠山 智香(はたけやま ともか)【平成30年度入庁】

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

主事畠山 智香の画像

Q.現在の所属と仕事の内容を教えてください。

A.税の公平性を伝えたい

 私が所属している収税課には、管理係と整理係の2つの係が存在します。私は整理係に所属しており、主に納税相談と滞納整理事務を担当しています。市税の徴収担当職員には、滞納している方の財産調査をする権限が法律に基づいて与えられています。
 市税の納期限までに納めている方が滞納している方と比べて不公平にならないよう、法律に基づく滞納処分を行っています。市税は納期限内納付が原則ですが、中には様々な理由でどうしても納付が困難な方もいらっしゃり、そのような方に対しては納税相談を行っています。

Q.仕事の進め方で気を付けていること、心掛けていることはありますか?

A.個人情報の取り扱いは特に慎重にしています

 市民の皆さんの個人情報を扱っている部署なので、取り扱いにはとても気を付けています。具体的には書類の紛失を防ぐために、机上を整理整頓し、必要なものだけ置くようにしたり、大事な書類はクリアファイルに入れて他の書類と混ざらないようにしたりしています。
 また、窓口業務を行う際は、必要最低限のものだけを持ち込み、個人情報を厳格に取り扱っています。

Q.市民の方と接するときに心掛けていることはありますか?

A.姿勢を正して誠実に

 私が取り組んでいる業務は専門的な用語が多いため、相手に伝わりやすい言葉遣いを意識し、かつ「いつまでに」「いくらで」というように、一つひとつのことをはっきり決めることで曖昧なまま納税相談を終わらせないようにしています。
 また、市民の方と接するときは、なるべく姿勢を正すよう心掛けています。私は学生時代、陸上部に所属しており、常に姿勢を意識していました。そのことが窓口でも活かさせていると思います。崩れた姿勢で対応した場合、市民の方は「この人に相談して大丈夫かな」と思われるかもしれません。正しい姿勢で窓口対応することで、少しでも市民の方に誠実さが伝われば幸いです。

Q.休憩時間の過ごし方を教えてください。

A.同期の仲間は、とても得難い存在です

 気の合う同期と一緒に昼食をとったり話をしたりすることが多いです。休憩時間には一旦仕事のことは忘れ、他愛もない話をする時間が私にとってリラックスタイムであり、午後の仕事の活力にもなります。コロナウイルスが収束したら、同期たちと外に食事に行きたいです。

Q.これから水戸市を受験する将来の後輩に、今のうちにやっておいてほしいことはありますか?

A.様々な街を自分の目で見て欲しい

 水戸市以外の様々な街を自分の目で見てみると良いのではないかと私は思います。その街と水戸市の違いを考えることで、水戸市がより発展するアイディアが生まれたり、水戸市の良さを再確認することができるからです。実際私は、県外の大学に通っていましたが、地元で働きたいと思い地元に戻ってきました。今は外に出るのが難しいですが、市町村のホームページや動画を見たりすることでも良いと思います。

Q.職場の中心的存在となり、上司や後輩がいる職場内で心がけていることはありますか。

A.大切なのは、一人で抱え込まないこと

 一人で抱え込まないことです。収税課に所属し4年目となり、普段の業務に加え、課内の運営に関わる仕事を任せていただく機会が増えました。「あれもこれもしなければ」とパニック寸前になることもありました。仕事をするうえで、自分ひとりではどうしようもないと思ったら、上司・後輩問わず必ず誰かにアドバイスをいただくようにしています。