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建設業退職金共済制度
事業主の皆さんご存知ですか?
建設業退職金共済制度(建退共制度)は、建設業の従業員の福祉増進と建設業を営む中小企業の振興を目的として設立された退職金制度です。加入し掛金を納めていくことで、労働者の方が建設業界で働くことをやめたときに建退共から退職金が支払われます。
加入できる事業主:建設業を営む方
対象となる労働者:建設業の現場で働く人
掛金:日額310円
建退共制度の特長
- 国の制度ですので安全・確実、申込み手続きは簡単です。
- 掛金の一部を国が助成します。
- 経営事項審査で加点評価の対象となります。
- 掛金は事業主負担ですが、法人は損金、個人では必要経費として扱われ、税法上全額非課税になります。
- 事業主が変わっても退職金は企業間を通算して計算されます。
建退共制度の特例措置のお知らせ
建退共では、地震等により災害救助法が適用された皆様に対し、各種手続の特例措置を実施しております。
建退共から事業主の皆様へのお願い
- 共済証紙は、労働者の就労日数に応じて適正に貼付して下さい。
- 「建設業退職金共済手帳」を所持している労働者が、建設業界を引退するときは、忘れずに退職金を請求するよう
指導して下さい。
お問合せ先
独立行政法人 勤労者退職金共済機構
建退共茨城県支部(水戸市大町3-1-22 茨城県建設センター1階)
電話番号:029-225-0095