水戸市役所の仕事

税金(ぜいきん)

税金(ぜいきん)ってなんだろう?

  みなさんが通っている学校や、毎日使う道路、遊び場になっている公園などを作るお金は、いったいどこから出ているのでしょうか?
 実は、多くの人たちが納(おさ)めている税金でつくられています。
 ほかにも、警察(けいさつ)や消防(しょうぼう)の活動、ごみの収集(しゅうしゅう)など、わたしたちは、税金によって安全で快適(かいてき)な暮(く)らしができています。 
 

税金(ぜいきん)の種類(しゅるい)

 日本には、約50種類(しゅるい)もの税金があります。
 このうち、国に納(おさ)める税金を「国税(こくぜい)」、都道府県(とどうふけん)に納める税金を「都道府県税(とどうふけんぜい)」、市町村(しちょうそん)に納める税金を「市町村税(しちょうそんぜい)」と呼びます。

国税

 国税には、お給料(きゅうりょう)などの所得(しょとく)にかかる「所得税(しょとくぜい)」や、買い物をしたときにかかる「消費税(しょうひぜい)」、ガソリンを入れたときにかかる「揮発油税(きはつゆぜい)」などがあります。
 

都道府県税

 都道府県税には、お給料などの所得にかかる「個人県民税(こじんけんみんぜい)」、自動車を持っている人にかかる「自動車税(じどうしゃぜい)」などがあります。

市町村税

 市町村税には、お給料などの所得にかかる「個人市民税(こじんしみんぜい)」、バイクや軽自動車(けいじどうしゃ)を持っている人にかかる「軽自動車税(けいじどうしゃぜい)」などがあります。   
 

税金(ぜいきん)の納(おさ)め方

 日本では、憲法(けんぽう)によって、「国民は税金を納(おさ)めなければならない」と決められています。
 では、税金は誰がどのように納めているのでしょうか。
 

直接税と間接税

 税金の納め方には、「直接税(ちょくせつぜい)」と「間接税(かんせつぜい)」の2種類(しゅるい)があります。
 
 直接税とは、税金を納める人と、実際(じっさい)に税金を負担(ふたん)する人が同じである税金をいいます。
 
 例(たと)えば、会社で働いている人がお給料(きゅうりょう)をもらうと、そのお給料に対して「所得税(しょとくぜい)」や「県民税(けんみんぜい)」、「市民税(しみんぜい)」と言う税金がかかります。この税金は、お給料をもらっている人が、直接、国や都道府県(とどうふけん)、市町村(しちょうそん)に納めます。税金を納める人と、実際に税金を負担している人が同じであるので、このような税金を直接税と呼んでいます。
 
 間接税とは、税金を納める人と、実際に税金を負担する人がちがう税金をいいます。

 例えば、みなさんが100円のノートを買うと、8円の消費税がかかります。この8円を支払(しはら)うのは、ノートを買った人になりますが、実際にこの8円を国や都道府県に納めるのはお店の人になります。このように、税金を納める人と、実際に税金を負担する人がちがう税金を、間接税と呼んでいます。  

 

市税(しぜい)の種類(しゅるい)

  水戸市に納(おさ)められる税金(市税)は、5種類(しゅるい)あります。

 市民税(しみんぜい)

  水戸市内に住所のある人や会社にかかります。
 

 固定資産税(こていしさんぜい)

  水戸市内に土地や建物(たてもの)、事業(じぎょう)に使う機械(きかい)などを持っている人や会社にかかります。

 軽自動車税(けいじどうしゃぜい)

  バイクや軽自動車を持っている人や会社にかかります

  市たばこ税

  水戸市内のたばこの小売店(こうりてん)に売り渡(わた)した、たばこの本数に応(おう)じて、たばこの製造者(せいぞうしゃ)などにかかります。

 都市計画税(としけいかくぜい)

  市街化区域内(しがいかくいきない)に土地や建物を持っている人や会社にかかります

 

市税収入(しぜいしゅうにゅう)の内わけ

  水戸市に納(おさ)めてもらっている税金(ぜいきん)(市税(しぜい))の内訳は、下のグラフのようになっています。
  ※平成28年度の予算から。

円グラフ

  市民税(しみんぜい)・・・207億(おく)3,621万2千円
  固定資産税(こていしさんぜい)・・・155億9,195万5千円
  都市計画税(としけいかくぜい)・・・16億4,666万5千円
  市たばこ税・・・21億5,551万6千円
  軽自動車税(けいじどうしゃぜい)・・・5億1,218万9千円

 グラフを見ると、市民税(しみんぜい)と固定資産税(こていしさんぜい)の割合(わりあい)が多いことがわかります。
 この2つの税で、市税(しぜい)の約90%を占(し)めています。
 

市税(しぜい)の使いみち

 納(おさ)めてもらった税金は、どのようなことに使われているのでしょうか。
 市税の総額(そうがく)を1万円にたとえてみてみましょう。
 その1万円の使いみちは、下のグラフのようになります。

棒グラフ
 

「民生費(みんせいひ)」・・・お年寄(としよ)りや体の不自由(ふじゆう)な人たちのために使うお金です。

「土木費(どぼくひ)」・・・道路(どうろ)や公園(こうえん)をつくるためのお金です。

「公債費(こうさいひ)」・・・借入金(かりいれきん)を返すためのお金です。

「総務費(そうむひ)」・・・市役所全体の運営(うんえい)のために使うお金です。

「教育費(きょういくひ)」・・・小学校や中学校、スポーツ施設(しせつ)などをつくるためのお金です。

「衛生費(えいせいひ)」・・・予防接種(よぼうせっしゅ)やごみ収集(しゅうしゅう)のためのお金です。

「消防費(しょうぼうひ)」・・・消防(しょうぼう)や救急活動(きゅうきゅうかつどう)をするためのお金です。

 このように、納(おさ)めてもらった税金は、いろいろなところに使われており、みなさんの生活の安全(あんぜん)や、快適(かいてき)な暮(く)らしのために役立っています。

お問い合わせ先

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