市政運営の基本方針(平成26年4月)

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最終更新日:2013年4月1日 ページID:013710

笑顔あふれる安心快適空間 未来に躍動する魁(さきがけ)のまち・水戸

高橋靖市長

 私は、安心できる暮らしの実現を目指し、市民の皆様とともに描いた水戸市第6次総合計画-みと魁プラン-に基づき、明るい未来を切り拓(ひら)き、幸せを感じられるまちをつくっていくことに全力を尽くしてまいります。
 人口減少社会、超高齢社会の到来、エネルギー問題など、時代の課題に対応していくためにも、みと魁プランにおいては、都市の活力の維持、さらなる発展を目指し、目標交流人口、コンパクトな都市構造を展望した魅力・活力集積型スマート・エコシティの構築、さらには、重点プロジェクトといった特色を打ち出しました。
 水戸を訪れてみたい、住んでみたいと思われるような、選ばれるまちをつくっていきたいという思いからであり、水戸らしさの原点ともいうべき歴史と伝統を大切にし、県都にふさわしい水戸ならではの魅力を高めてまいりたいと考えております。歴史的資源を守ることはもとより、光圀公が大日本史編さんに当たって掲げた歴史をひもとき未来を考えていくという彰往考来の精神、そして、斉昭公が表した弘道館の天下の魁の精神をまちづくりに取り入れていくことが、水戸の個性や風格を高めていくことにつながっていくものと確信しているからです。
 斉昭公は、弘道館で武芸を奨励する一方で、偕楽園という安らぎの場を設けました。緩急のバランスをとることで人が成長し、まちが発展するという一張一弛(いっちょういっし)の考え方を人づくり、まちづくりに取り入れました。
 一生懸命働き、勉学に励むことはもちろん、時には休息することや楽しむことも必要です。教育に力を注ぐとともに、就労環境を整備するなど、市民が何事にも頑張ることのできる環境づくりに取り組むこととあわせ、質の高い芸術文化やスポーツ、豊かな自然や歴史に親しみ、楽しむことのできる環境づくりを進め、交流人口の増加によって、まちのにぎわいを創出するとともに、心豊かな、深みのあるまち、将来に誇れるまちを目指してまいります。
 また、市民の望むまちづくりへの思いにしっかりと応えていくためにも、身近な生活環境の整備を進める一方で、将来にわたっての持続的な発展に向け、長期的な展望から必要なことを今始めるという決断もしていかなければなりません。
 私は、先見性と実践性に富んだ魁の精神を受け継ぎ、水戸都市圏の発展をリードできる力強い水戸市としていくため、選択と集中という観点から、みと魁プランに重点プロジェクトを定めたところです。水戸の成長と発展の礎となる人づくり、交流人口の拡大と産業の活性化による経済力の強化に向け、4つの重点プロジェクトに細心かつ大胆に取り組んでまいります。そして、次なる災害に備えたまちをつくることはもちろん、水戸ならではの人づくりに取り組むとともに、都市間競争にも打ち勝つことができる力強い経済力をつけ、本格化する超高齢社会にあっても、若者が将来に夢と希望を持てるまち、子どもから高齢者までの誰もが生き生きと安心して暮らせるまちを目指してまいります。

 東日本大震災から3年が経過しました。復旧・復興から、さらなる振興への原動力となったのは、市民の力です。私は、水戸の市民力をより一層結集させることにより、まちづくりの大きな力になるものと確信しています。
 市民が主役となって取り組むことができる環境づくりに努め、市民と行政との協働によって、将来都市像である「笑顔あふれる安心快適空間 未来に躍動する 魁のまち・水戸」の実現に全力を尽くしてまいります。

平成26年4月
水戸市長  高橋 靖

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