市政運営の基本方針(平成25年4月)

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最終更新日:2013年2月1日 ページID:012301

水戸らしい魁(さきがけ)のまちの実現

高橋靖市長  未曽有の大災害であった東日本大震災から、市民の皆様と力を合わせ、復旧・復興に全力で取り組んできたことによって、市民の暮らしも落ち着きを取り戻し、まちの姿もほぼ回復しつつあります。
 私は、さらなる市政発展に向け、県都としてのプライドを持ち、個性や特色を磨き上げながら、水戸らしい魁のまちの実現を目指してまいります。
 水戸の個性、水戸らしさというものの原点は、これまで先人によって築かれ、育まれてきた歴史と伝統にあると思っております。私たちは、これまで脈々と継承されてきた郷土を愛する心、そして、それを軸としたまちづくりに対する先人の思い、先人の英知を敬いながら、水戸らしさとして次の世代に引き継ぎ、発展させていかなければなりません。
 水戸のまちをつくり、輝かせるのは、水戸で暮らし、活動する人々であり、明るい未来を展望できるまちをつくっていくためにも、教育を大切にしてきた水戸の伝統をしっかりと受け継ぎながら、その原動力となる人づくりを推進してまいりたいと考えております。
 私は、教育を受けるなら水戸、子育てをするなら水戸と言われるまちを目指し、未来への投資として、子どもたちが水戸のまちの良さを知ることのできる教育をはじめ、人としての幅を広げ、高い能力を発揮できるような教育を進め、水戸のまちの飛躍をけん引し、世界で活躍できる人材の育成に向けた水戸スタイルの教育を一層充実させてまいります。
 また、全国的に人口減少、少子化の流れが続く中、都市の活力を維持し、発展させていくためにも、水戸のまちに人を呼び込み、交流人口の増加を目指してまいりたいと考えております。
 水戸市の特徴でもある自然や歴史、都市的魅力は、全国にも誇れる観光資源としての高い潜在能力を持っており、それぞれの持つ魅力を高め、戦略的に発信しながら、観光交流人口の増加を図り、人、物、情報の動きを生み出し、にぎわいを創出してまいります。あわせて、まちの活力を高めるためには、働く場を確保していくことも必要であり、水戸で育った人材が活躍できるよう、多様な魅力ある就業機会の確保に努めてまいります。
 現在、社会全体が、超高齢社会の到来、地球環境問題など、時代の大きな課題に直面しております。私たちは、時代がいかに変わろうとも、水戸に住む全ての市民が安心して暮らし、幸せを感じられるまちをつくっていかなければなりません。
 私は、現在策定を進めている第6次総合計画において、全ての市民が、住み慣れた地域で支え合い、助け合うコミュニティを高めながら快適に暮らせる安心都市、様々な産業が持続的に発展できる未来に躍動する活力ある先進都市、そして、水戸のまちの特徴である歴史、自然を生かした魅力ある交流都市の創造を水戸のまちの新しいビジョンとして描いてまいりたいと考えております。
 子どもを安心して生み、健やかに育てるなら水戸、安心して働くなら水戸、老後を安心して暮らすなら水戸と言われるようなまちとしていくためにも、何事にも先進的に取り組む気運を高めながら、笑顔にあふれ、安心で快適に暮らせ、未来に躍動する都市、水戸らしい魁のまちの実現を目指してまいります。

平成25年4月
水戸市長  高橋 靖

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