市政運営の基本方針(平成24年4月)

印刷

最終更新日:2012年5月15日 ページID:008645

復興・振興元年 活力あるまち・安心できるまちへの飛躍

高橋靖市長昨年3月11日(平成23年)の東日本大震災により、水戸市も甚大な被害を受けたところであり、一日も早い市民の安心・安全な生活の回復に向けて、震災からの復旧・復興に最優先で取り組んでおります。
私は、「安心できる暮らしの実現」に向けて、本年を市民と力を合わせながら水戸の未来を切り拓(ひら)いていく「復興・振興元年」と位置付け、地域経済の活性化に重点的に取り組み、活力のあるまち、安心できるまちへの飛躍を目指してまいります。
市民が安心できる暮らしは、その根底となる経済的な安定があって実現できるものであります。経済が安定し、雇用が創出されることによって、人が住み、集い、そして、経済が活性化することにより、市民、事業者ばかりでなく、行政にも経済循環の効果が現れ、ひいては、市民の暮らしの向上にもつながっていくものと考えております。
水戸のまちは、市街地に残る千波湖の水や緑、森林公園などの美しい自然、水戸徳川家ゆかりの豊かな歴史、また、世界に誇る水戸芸術館、水戸ホーリーホックなどの様々な地域資源に恵まれています。それぞれの資源を多様な角度から有機的に連携させ、新たな魅力を創出するとともに、国内外に発信することによって、交流人口の増加を図り、地域経済の活性化につなげてまいります。あわせて、教育の分野でも独自性を持った水戸ブランドの構築を図るなど、様々な分野において水戸ならではの個性を高め、新たな魅力を創出し、発信してまいります。
安心できる社会を構築していくためには、思いやりの心を持ってお互いを支えあう市民の力、地域の力も必要であると強く感じており、コミュニティ組織の活動を一層推進させることによって、地域の絆をより強め、地域みんなでコミュニケーションが図れ、誰もが安心できる、活力に満ちたまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
私は、市民一人一人の力、すなわち市民力、そして、地域力を結集させれば、よりよい水戸のまちづくりへの大きな力になるものと確信しており、市民がまちづくりに力を発揮し、主役となって取り組むことのできる環境づくりに努め、あらゆる分野で市民と行政とが協働するまちの構築を目指してまいります。
また、国と地方とが対等な関係に立つ地域主権の確立に向け、地方分権改革が進展を見せる中で、自主・自立したまちを実現していくためにも、行政経営の観点とともに、行政の最大の目的である市民福祉の向上のために最善は何かという視点からの一層の行財政改革に取り組んでまいります。
まちづくりには、いつの時代にも変えることなく守っていくべきものと、社会経済情勢の変化に即し、果敢にチャレンジして変えていくべきものが混在しております。
私は、継続的な取組と改革との調和を念頭に置きながら、復興後のまちのグランドデザイン、新たな水戸のまちづくりのビジョンを描き、市民と行政との協働により、水戸のまちの魅力、活力を高めながら、笑顔にあふれ、安心して暮らせるまち、未来に躍動する先進都市を創りあげてまいります。

平成24年4月
水戸市長  高橋 靖

関連リンク

お問い合わせ先

水戸市役所
電話番号:029-224-1111 /

〒310-8610 茨城県水戸市中央1-4-1
業務時間:午前8時30分~午後5時15分 /休業日:土・日曜日、祝日