家族で出かけよう 市内で星空観察【みとに出会う、みとで出会うvol.19】

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最終更新日:2013年9月25日 ページID:012831

10月1日号 家族で出かけようー市内で星空観察 

 天の川ほかの写真

 市の移動天文車指導員、中川義通さんは、まちで星をみるスペシャリスト。さまざまな星の話を教えてくれる。

 中川さんによれば、夕方から涼しくなってくる今の季節は、星空観察におすすめの時期。冬よりも上空の大気の状態が安定しているのだそうだ。秋晴れの日の夜、明かりが目に入らないようなところで空を見上げると、肉眼で天の川が見えるというのだから、ぜひ探してみたい。

 「はるか彼方から時間を超えて届いた光を、今自分の目で見ていると思うと、胸がわくわくするような興奮を感じる」と、星空観察の醍醐味(だいごみ)を語る中川さん。また、私たちが見る星空は、平面に見えるが、実際は星と星の間には距離がある。横に並んでいるように見えても、前後に大きく離れているのだ。中川さんは「星の『奥行き』を感じながら空を眺めると、自分は宇宙にいる、という実感がわいてくる」と話す。

 この時期、家族で観察するのにちょうど良いのが、カシオペア座などの秋の星座。神話に出てくる星座たちが夜空にそろう。といっても、星座を探すことに夢中になってしまっては、楽しみも半減。中川さんでも、星を結ぶことが難しい星座がたくさんあるという。「星を結ぶことを考えるより、目立つ星座を見つけたら、あとはだいたいの位置関係を想像するだけで十分楽しめる」と中川さん。秋の夜長に、夜空のステージで繰広げられる星座たちの物語を想像すると、家族の会話も広がりそう。

 ちなみに、星空観察にあると便利な道具が、トイレットペーパーやラップの芯2つ。双眼鏡のように目にあてれば、周りの光が目に入らず、空を眺めやすくなる。反射材などを身に着けて、安全にも十分に注意して楽しもう。

(「広報みと」平成25年10月1日号掲載)

 

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