夏に食べたい!水戸のおいしいもの2 梅 【みとに出会う、みとで出会うvol.16】

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最終更新日:2013年6月26日 ページID:012574

7月1日号 夏に食べたい!水戸のおいしいもの2ー梅

  暑くて食欲も落ちてしまいがちな夏。そんな時に手軽につまめて、口や胃をさっぱりとさせてくれるのが梅だ。

 水戸の梅は、鑑賞用の花梅がほとんど。市では、食用梅を増やし、新たな食文化を生み出そうと、平成24年度から水戸の梅産地づくりの事業を始めた。

 梅の栽培には、「梅のジョイント栽培」という最新式の栽培方法を導入。梅の苗木を地上70cmの高さで曲げ、先端を隣の苗木と接ぎ木し、樹高を2mに調整する。収穫までの期間が半分程度に短縮でき、また樹高を低く抑えることで、作業の労力を大幅に削減できるという。農薬散布量も抑制できる。高齢の方や女性、初めて栽培する方でも取組みやすい栽培方法だ。

ジョイント栽培の写真

 石嶋照美さんは、今年の春からこのジョイント栽培に取組んでいる1人。水戸といえば梅。梅を植えたいという思いを持っていたところ、ジョイント栽培の話を聞いたという。りんごの栽培を長くやっているが、その作業の合間にちょうどよく手入れできるということも、梅の栽培を始めるきっかけになった。

 「りんごと違って脚立に乗らなくて良いことと、手が届く範囲で作業できることが魅力的。女性でも取組みやすいと思う」と石嶋さんはにっこり。りんごの直売所では手作りの菓子も販売している石嶋さんは、梅の実が収穫できるようになったら、加工品にも挑戦してみたい、と期待する。梅の実のもぎとり体験なども考案中だ。

石嶋照美さんの写真

 生き生きと語る石嶋さんの横で、そよそよと風に揺れる梅の若木たち。石嶋さんの思いに応えて、たくさんの梅を実らせるに違いない。
  

(「広報みと」平成25年7月1日号掲載)
 

石嶋さん直伝レシピ!かりかり梅

手作りのかりかり梅の写真

手作りのかりかり梅。梅のさわやかな香りの中に
ほんのりと甘みがあり、ついつまんでしまう

  1. 梅を塩でよくもむ。念入りに、しっかりともみこむのがコツ。梅1キログラムに対して塩100gが目安。
  2. 塩もみした梅を半日ほど置いたあと、切り目を入れて種を取り出す。
  3. 水で塩抜きする。
  4. 水気をよくふき取り、ビンなどに梅、砂糖、梅…と交互に漬ける。梅1キログラムに対して砂糖1キログラムが目安。
  5. 全体がシロップにつかるようになったらできあがり。好みの頃合いで取出す。

※ 梅の実は、中くらいの大きさのものがおすすめとのこと。

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