展示室1

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最終更新日:2015年4月1日 ページID:002593

防空頭巾

防空頭巾は、落下物や火災に備えるために頭部を保護するもので、現在の防災頭巾と同じようなものです。空襲が予想された1943(昭和18)年ごろから被るように指導され、戦争末期の日本人(女性や子ども)にとっては、外出の際の必携でした。
水につけて被れば、火からある程度身を守ることができました。防空頭巾は布製で中に綿を詰め首元で紐で縛るようになっています。
写真は、大人用と子供用です。

防空頭巾

もんぺ

もんぺの着用は、太平洋戦争中、当時の厚生省によって「モンペ普及運動」として婦人会などで奨励されました。そしてその後の戦局悪化に伴い、洋風や贅沢をやめ、空襲時の防空用にと女性への着用が義務付けられました。
素材には、縞木綿や藍絣など丈夫な布地が使われ、スタイルとしてはお世辞にも良いとは言えませんが、着易く、動き易いと、機能性の面では概ね好評で、広く用いられました。

もんぺ

民間人用鉄兜

これは、兵隊が戦地で着用した鉄兜ではなくて、一般の人(民間人)が使用した防空用の鉄製のヘルメットです。空襲による火災の消火活動の際などに被って頭を守りました。

民間人用鉄兜

爆弾(不発弾)

茨城大学の敷地から出土した不発弾です。水戸空襲時に投下されたもので、資料などからM47焼夷爆弾(100ポンド焼夷弾)であると思われます。

爆弾(不発弾)

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