水府流水術
水府流水術
名称 |
水府流水術(すいふりゅうすいじゅつ) |
所在地 |
水戸市城東3-2-28 |
保持団体 |
水府流水術協会 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
平成6年6月3日 |
水府流水術は、那珂川を臨む水戸に古くから発達した武術です。泳法は「のし泳ぎ」を基本としていますが、上町流は元禄年間に島村孫衛門正広が指南し、下町流は小松郡蔵、荷見守壮が指導していました。斉昭が弘道館を開くと、はじめて水府流水術と命名し、武術の1科目として奨励しました。泳法は横体のほか平体・立体・潜水・浮身などあり、明治以降も広く普及しました。現在は、昭和45年に設立された水府流水術協会によって、保存・伝承されています。
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